本番まであと2日

本番まで残すところあと2日。2日の夕方にはウェルカムパーティーを開催しますので、準備期間は実質1日しかありません。

準備といっても、大筋のところは本部班も含め班ごとに分かれたボランティアスタッフが進めてくれているし、全体はJKのじゅんこと北川氏と一條さんあたりが統括してくれているので、ま~爺は事務局に掛かる電話で発生するこまごました用事を片付けていくことぐらい。

今年は警備に対する警察の指導が厳しいために、警備責任者のま~爺は城跡公園プール跡地の本部ブースに終日張り付かなければなりません。

去年まではあちこちの会場を巡り、ビールなど飲みながら演奏を聴くのを楽しみにしていましたが、今年は万一に備えてそうもいかないようです。今ちょっぴり足を痛めているので、ま~爺にはその方が向いているのかも。

朝日新聞に記事掲載

朝日新聞の朝刊に高槻ジャズストリートの記事が載りました。大阪版(32面)のトップにカラー写真入りで、大きく取り上げられています。写真はカン・ジナンさん。「バンドマン日韓交流」の見出しで、高槻ジャズストリートと韓国ミュージシャンとの国際交流に焦点があてられています。

写真は「高槻ジャズストリート実行委員会提供」とありますので、韓国で明さんが撮ったもの、記事は明さんと共に韓国へ招聘のために行ってきたJKのじゅんこと北川氏の話を中心にまとめられています。おかげでま~爺は朝から電話の応対に追われています。

自転車というのは小回りが利いてとても便利な乗り物ですが、去年の事故に懲りてま~爺はケータイで話すときは自転車を必ず止めるようにしています。ということで、電話が殺到する状態では、自転車で100メートル進むのに10分も15分もかかってしまいます。こうならと、自転車より歩いた方が早いかと思ったりしています。

電話、電話また電話

このところ、いよいよ、目の回るような忙しさ。昨日のことを書こうとして、何がなにやら分からないような始末。お昼前にチャイルドハートのぎっちょんこと平井さんと会って、当日の子どもランドの運営について打ち合わせたことは、さすがに記憶も鮮明です。

とにかく電話が鳴りっぱなし。一日の作業の半分ぐらいは電話の応対に費やしている感じです。電話のほとんどは当日の出演者の演奏時間や会場などの問い合わせ。なかにはとても横柄で感じの悪い電話主もありますが、ま~爺は人生修行だと思って、ぐっと堪えています。

今朝は8時過ぎに、下田部町の高槻小型運送へ。パンフレットの残り8万部の受け取りです。8万部を受け取って倉庫に収納する作業は、去年までは大変でしたが、今年はま~爺一人でOKでした。すべては保管してくださる高槻小型運送さまのお陰です。

電話のなかで多いのに、大阪市内でパンフレットを置いているところは?という問い合わせ。大阪駅前の「大阪ビジターズ・インフォメーション・センター」にお願いして、パンフレットを預かっていただくことにしました。今日の午後に運び込もうと思っています。

交渉また交渉

ここのところは、本番に向けての連絡と打ち合わせに追われています。大きなところでは、会場の道路占用許可を得るための警察との交渉ですが、こちらの方はJKのじゅんこと北川氏と一條さんに委ねています。

ま~爺は今日はまず、ふわふわドームの手配とJT生命誌研究館との打ち合わせ。午後は催し当日に会場で発生するゴミの回収について高槻市の清掃業務課の担当者と打ち合わせたあと、城跡公園管理事務所へ。

昨年秋の催しが終わったあと、公園の入り口に置いておいたゴミに放火されて、消防車が出動する騒ぎに遭った苦い経験があり、今回はゴミを公園事務所のゴミ保管所に預かっていただくことになりました。

ボランティアとミュージシャンの賄いの調理場をお願いしていた高槻カトリックへ。神父さんは調理室の提供を快くOKしてくださっていました。これで今年の難問だった懸案が一つ解決。初日はお弁当とおにぎりで、2日目はおにぎりとパンで、みなさんなんとか腹ごしらえしていただけるかな。

昨日は彩都へ

昨日のことから。午後から高槻市議会の会議室で、高槻警察署・高槻市・高槻ジャズストリート実行委員会の三者協議会。会場の警備の一部を警備会社に発注すれば道路占用許可を出そう、という警察側の意向を受け入れるかどうか、難しいところですが、さてどうしましょうか。

特別協賛をいただいた阪急不動産の担当者と、協賛企業ブースの出店のことを打ち合わせに、国際文化公園都市「彩都」へ。モノレールはまだ工事中のため、千里中央から出ている直通バスを利用。約30分、280円をかけて、めざす未来都市へようやく到着しました。

一帯はまだ造成工事中で、住宅もちらほら建っているものの、現在の入居者は約700所帯、2000人余とか。それでもコンビニだけは早くも2店がオープンしています。先行投資なのか、それともコンビって少人口対象でもいけるのか、岸しゃんに聞いてみよっと。

本番に向けての打ち合わせや連絡に追われています。昨日は上牧町のニチレイフーズ関西工場に出向いて、飲食冷却用の氷をいただく打ち合わせ。今日は日本たばこ産業の生命誌研究館、西武高槻、茨木の摂津水都信用金庫本店、梅田の阪急ファシリティーズをひと回り。

先日来必要に応じてポツポツと届いていたTシャツが、今日は一挙に入荷。7000枚のTシャツが入った70ケース近くのダンボールをトラックから倉庫に収納しました。今年はマ~坊ことまなべ君がいてくれるので、こんなときま~爺はとても助かっています。

昨日は三者協議会

このところ連日にわたって、夜になると、パンフレットの制作のため、メディア班のスタッフによって事務局は占領状態となります。「ま~爺の事務局日記」もややご無沙汰でした。

ということで昨日のこと。朝から高槻市議会の会議室で、高槻市・高槻警察署・高槻ジャズストリート実行委員会の三者協議会。当方からはJKのじゅんこと北川氏、一條さん、マ~坊こと真鍋君、それにま~爺も同席しました。

高槻ジャズストリートの開催をめぐって、三者が正式な形で協議するのは初めてのこと。延々と午後3時近くまで、道路占有と雑踏に伴う安全対策について話し合いましたが、結論は持ち越しとなり、17日に再協議することになりました。

今日は8週間ぶりに、病院で検査と診察を受ける日。昨夜から絶食の上、朝早くから病院に行って採血。午後からは診察です。午前中に急ぎの用件を片付けなくちゃあ。

3人で倉庫へ

城北鶴亀会の定例総会の案内状を作成。5月10日に開催する総会の会場は昨日会長の福原女史と一緒に、南園会館を借用する手続きを済ませてきました。

会計の山本さん、マ~坊ことまなべ君と3人で倉庫に行ってきました。倉庫に保管している機材や備品の数量を洗い出す作業完了。

城跡公園などの目的外使用と使用料の減免申請、ゴミ処理料金の免除申請を済ませて高槻現代劇場へ。会期前後4日間のプール跡地の占有について、高槻現代劇場にも手続きが必要なのです。今年はプール跡地はミュージシャンの駐車場になります。

特別協賛決まる

昨夜はJKカフェでStreet bandの演奏を楽しみました。AYAKOさん、廣田昌世さん、高野正明さんのトリオはJKカフェでときどき演奏しますが、このトリオに滝川雅弘さんが加わったクァルテットです。

ま~爺はAYAKOトリオと滝川さんの両方のファンですから、この組み合わせはま~爺にとってまさに一石二鳥なのです。アルコールのメートルの方もやや上がりましたが、楽しい一夜でした。

朝から連絡事務を片付けたあと、担当者と面談を約束していた高槻市公園緑政課へ。城跡公園、市民グランド、プール跡地、みずき児童公園の占用許可と使用料減免の申請について打ち合わせ。

ついでに生活環境課へ。催しの会場で発生する焼却ゴミの処理手数料の免除申請書をいただき、そのあとちょっと早い目の昼食を市役所地下1階の職員用食堂で。おかず2品、味噌汁、ご飯で450円。

昨日お会いした阪急電鉄彩都開発事業部のM調査役からの電話で、阪急不動産の特別協賛が決まりました。この結果、どうやら今回の特別協賛はハイネケンジャパンと阪急不動産の2社となりそうです。

これから前野さんのお父上のお通夜に参列してまいります。

韓国への招待状

    会釈して誰方だったか夏柳     卓三

今日のお昼のこと、一人の女性からにこやかに挨拶されて、ま~爺も笑顔をつくって挨拶を返しましたが、はて?どこのどなただったか。最近、というよりもかなり以前から、ま~爺にはよくこんなことがあります。掲出句は10年も前につくった拙句ですが、今頃になってこの俳句の真実味をしきりに実感しています。

高槻ジャズストリートに招待する韓国のミュージシャンに送る招待状をつくるため、デザインは明さんをわずらわせることになり、急遽事務局に「出頭」して貰いました。鵜殿のヨシを原料にした用紙を使ってプリント、素晴らしい招待状が出来上がりました。早速にも航空便で韓国に発送します。

特別協賛の最後のお願いに阪急電鉄の彩都開発事業部に。調査役のMさんは若い女性で1級建築士。今夜の会議で決めてくださるとのことでした。

デジタル化した目

土曜日の夜のことですが、「高槻のてんじんさん」上宮天満宮に招かれて、おいしいお酒をいただいて帰りました。「白真弓」という銘柄の名酒を醸造している飛騨古川の蒲酒造所は宮司さんの実家筋に当たるとか。その蔵で造った純米本醸造酒を「てんじんさん」の銘柄で限定販売していて、お邪魔するたびに振る舞われます。やや辛口の実に旨い酒で、日本酒はあまり得意でないま~爺も、つい度を過ごすほどいただいてしまいました。

日曜日にセンター街を歩いていると、3月31日付けで定年退職された前高槻警察署交通課規制係長のMさんにばったり。在職中は高槻ジャズストリートの会場周辺道路における安全対策のために大変厳しい姿勢で望まれた方。道路占有許可を受けるのにMさんは大いなる難関でした。いただいた新しい名刺には某警備保障会社の常務取締役の肩書きがありました。折りしも、6月には駐車違反取締りの民間委託がスタートします。

今朝の朝日新聞に載った藤原新也さんのコラムを興味深く読ませていただきました。ニコンやコニカミノルタがフイルム写真から撤退する昨今の現象を分析して、写真家も含めてユーザーの目がデジタル化した結果、彩度の高い画像に慣れてしまったために、記憶色(自然に近い色)しか再現しないフイルム画像に、ユーザーが満足しなくなったからだと述べています。ちなみに彩度というのは、色調の鮮やかさ加減を表現する言葉だそうです。