大厨房や~い

10時の約束で、倉庫のことを頼んでいるKさんと待ち合わせていた高槻現代劇場の喫茶店へ。運送会社の社長さんが同席されていて、倉庫を使わせてあげようと、即決していただきました。下田部町の運送会社の本社にもKさんに案内いただいて、担当の部長さんに紹介いただきました。

倉庫問題が解決したところで、最後の未定会場となっている松坂屋高槻店へ。担当次長さんにお会いして、会場として参加いただく条件を説明しました。本社サイドの決済を仰いだ上で、お返事いただく約束をいただきました。担当次長さんは高槻ジャズストリートを高く評価されていました。

残された懸案は給食用の厨房の確保。今年は毎年お世話になっている浄行寺さまに大きな催しが重なったため、高槻市農協からいただく300キロのお米が炊ける大厨房を別に探さなければなりません。いろいろと当たってはいますが、思わしい話は浮かんでいません。頭の痛いところです。

倉庫が決まりそう

マ~坊のお出ましを待って一中へ。校長先生は今日もご不在かと引き返えそうとしたところに、外出から帰られた校長先生に校門でばったり。ジャズストリート開催の2日間、ミュージシャンたち用に駐車スペースの提供を懇願。校長先生は快く応じてくださいました。ありがとうございました。

帰り道に観光協会の事務局に立ち寄ったところ、高槻における剣舞詩吟界の大御所で各方面にお顔の広いKさんに遇会。Tシャツとパンフレットを保管するための倉庫の斡旋をお願いしました。午後にKさんから早速の電話。「2ヶ所候補を用意したので、明日一緒に下見に行こう」とのこと。

今日は一條さんが事務局入り。夕方、一條さんと一緒に芥川商店街にあるJAZZ倶楽部「A・BLAKEY」へ。何人かの人を介して店舗会場として名乗りを上げてくれていたお店。ピアノやドラムなども常設していて、オーナーの趣味が高じて作ったお店と言うだけに、とてもいい雰囲気です。

会場決定も大詰め

今年の会場を決める作業もいよいよ大詰めを迎えています。昨日から今日にかけて、会場の最終決定をすべく、マ~坊と二人で走り回っています。そんなときに今日はまた、店舗会場に新しく名乗りを上げてくれるお店があり、マ~坊と一緒に打ち合わせに行ってまいりました。

西武高槻の前の通りにあるインテアリフォームの専門店で、若いスタッフが前面に出て積極的で、何かをやってくれそうなイメージをキャッチして帰ってきました。そして芥川商店街の新しいビルの地下1階に最近オープンしたジャズバーも、店舗会場を希望しているとの情報。

会場をこれ以上増やすことは、昨年の轍を踏まないためにも、慎重でなければなりません。ただ、町全体のことを考えると、JR高槻駅の北側がやや手薄の感もあり、今日飛び込んできた情報は出来る限り大切に取り扱おうと思っています。今週中には会場を確定したいなあ。

「美ら酒」を応援

朝、マ~坊と一緒に出かけようとしたところ、JKカフェのカウンターに例の島本町のヒゲがヒマそうに座っていました。グッドタイミングというべきでしょう。大地君が企画して取り組んでいるイベント「美ら酒(ちゅらざけ)」のフライヤーを渡して、彼に協力を頼もうと思っていた矢先でした。

「美ら酒」と銘打ったイベントは、2月26日(日)の夜、JK’BIRDで開催されます。サブタイトルに「高槻の琉球オトーリ伝説」とあるとおり、高槻に沖縄の祭りがやって来るJK’BIRD恒例の人気イベント。今回が4回目です。実は、島本町のヒゲは夫婦揃って大変な沖縄通なのです。

この夜は三線にエイサーにカチャーシ、それにオトーリと総勢30人ものアーティストが来演し、沖縄料理も沖縄物産も用意されます。特別出演として、風人ま~ちゃん、琉球國祭り太鼓もやってきます。すごいイベントです。それでいて入場料は500円と格安。見逃す手はないでしょう。

大地君の企画力に惚れ込んだま~爺は、富田と茨木の知り合いの沖縄料理の店にフライヤーを置いてもらうよう頼みに行くことにしています。1日伸ばしになっていましたが、今夜行ってまいります。ということで、沖縄の関係筋と縁の深い島本町のヒゲも頑張ってくれるでしょう。

韓国からのニュース

韓国滞在中の明さんから、高槻ジャズストリートのホームページに現地での様子を知らせるニュースが届けられています。出発の前日からひどい風邪で、韓国に着いた途端、ぶっ倒れるんじゃないかと心配だったJKのじゅんこと北川氏ですが、写真に写った元気そうな姿にひと安心。

JKのじゅんこと北川氏じゃなくて、こちらはマ~坊が風邪でダウン。こちらも小雪混じりの雨模様で、風も強くて、この上もない寒さ。ちょこっと出かけてはまたすぐ事務局に帰ったりして、仕事になりません。夕方からは明日からの外回りの準備に時間を費やしながら、部屋に籠りました。

出演希望のミュージシャンからデモテープがどんどんと届いています。夜になると音楽班のメンバーが事務局にやって来て、1バンドずつチェックして、エントリー可否の返事を書いて送信するのですが、何しろ数が多いので、1バンド1曲ずつ聴いたとしても、 この作業も実は大変だ。

富田を一回り

朝から富田へ。マ~坊と一緒。富田でのジャズストリートの開催を模索しているS氏を訪ね、次回ミーティングへ出席される意向を確認しました。そこから足を伸ばして、有限会社イチダ、株式会社タカラユキ、清鶴酒造、ブレンパワーとひと回りして、四中裏門前の「あじとみ」で昼食。

この店は焼鳥のおいしい店として知られていますが、うなぎもおいしいので、ま~爺はときどき立ち寄ることにしています。この店のうなぎは、四万十川の清流で養殖された青うなぎと言って、淡白な味わいが特徴です。950円のうな丼がお昼に限ってサービス価格の700円です。

富田からはJRで高槻へ。その足でグリーンプラザ1号館3階の都市開発会社のY社長にお会いして、協力方のお願い。毎年のことながら快く個人スポンサーになっていただくと共に、会場についても、今年も開催出来るようビルのオーナーと調整してみようとおっしゃってくれました。

朝からの雪の中

折からの雪の中、JKのじゅんこと北川氏は、明さんと待ち合わせた阪急茨木市駅前からバスで関空へ。そして、韓国へと旅立ちました。高槻ジャズストリートに招くミュージシャンと打ち合わせるため、10日までソウルに滞在します。

JKのじゅんこと北川氏を送り出してから、マ~坊と一緒に、まち株の所用で市役所の道路河川室へ。そこからさらに阪急梅田駅へ。阪急ファシリティーの担当の方に、ミング阪急高槻の設備を使用させていただくお願いをしました。

午後3時から城北通商店街の組合事務所で、大阪府茨木土木事務所と高槻市道路河川室の担当者を交えて、城北通の車止めについて打ち合わせ。地元側の出席者が少なかったのは残念ながら、今年度中の実施に向けて大詰めか。

いつか読書する日

今夜、高槻松竹へ映画を見に行ってきたよ。「いつか読者する日」(緒方明監督作品)。朝日新聞の紹介記事が良かったので、やっくんこと山本さんにすすめたところ、山本さんは先日早速見に行った様子。モントリオール世界映画祭で審査員特別賞を受賞した作品だということは字幕で初めて知りました。

何よりも役者が良かったな。長崎の坂の町を牛乳を配って駆け上がる田中裕子、市役所職員の地味な役柄を演じる岸辺一徳。二人とも役の上では50歳になる男と女。こんな素敵な50歳って、ほんとうにいたらいいな。40年前のま~爺が憧れた渡辺美佐子が実年齢の役で出ていたけれど、太っていました。

その渡辺美佐子がまた良かった。そしてまた、岸辺一徳の妻で難病人役の仁科亜季子も大きな存在感を見せていました。役者って年季だなと痛感。歳を重ねるとみんないい役者になるものですなあ。そして役者がいい作品はとにかく見ていて楽しい。もちろん、役者の演技を引き出すのは監督だろうけれど。

今日はマ~坊と

JKカフェのドアが開くのを待ちかねたように、約束通りの9時に、大阪21世紀協会のM次長が来訪。わざわざ名義使用と支援金交付の申請書を持参してくれました。秋の御堂筋まつりで、府下の学生バンドを集めた一大イベントの計画について熱っぽく語って行かれました。

マ~坊とペアで、センター街から芥川商店街にかけてひと回り。ステラ、寺本呉服店、力餅、亀屋旅館、浦昆布店が例年通り気持ち良く広告掲載を了承してくれました。パンフレットに掲載いただく広告の締め切りは2月末。あと1ヶ月。スパートかけなくっちゃ~。

午後はアクトアモーレの店舗会へ。3月16日(木)から19日(日)まで、「TOHO CINEMAS 高槻」で開催するフランス映画祭の1日、プロムナードステージで演奏してくれるジャズバンドを紹介してほしいと頼まれていたので、河内店舗会長と打ち合わせ。

マ~坊登場

月が替わって今日から、事務局にマ~坊という強力な援軍を迎えることになりました。

結婚を一つの節目としてある政治家の秘書を辞し、人生修行あるいは社会勉強のステップとして、高槻まちづくり株式会社(以下まち株)に入社したマ~坊ですが、まち株のご好意とマ~坊の熱意が相俟って、高槻ジャズストリートの事務局を助太刀してくれることになりました。

これからの1年間、ま~爺ともどもマ~坊をよろしくお願いします。

マ~坊はこれまでも、高槻ジャズストリートのために何くれとなく働いてくれた実行委員の一人です。とくに、阪急高槻市駅前や高槻城跡公園のステージの設営にあたっては、マ~坊の培うネットワークの力に負うところ大なるもがありました。今年も引き続いて担当してくれるとのこと、有り難くも心強い限りです。

ま~爺とペアーで、あるいは手分けして、二人で立ち働くことになりますが、どうかよろしくお引き回しのほど重ねてお願い致します。