福井奈美展を観て

12月16日から昨日までの5日間、JKカフェの2階で開かれた「福井奈美展」をご覧になられた方はおられますか。50号が4点に100号が2点、大作ばかり合わせて6点もの油彩の抽象画を展示して、2階に上がったお店のお客さんをびっくり仰天させた展覧会でした。

絵の作者の福井奈美さんは21歳の女性。展示した絵は美術科の高校生だったなんと17歳のときに描いた作品だというので驚きです。絵に対する自らのコンセプトを表現するために、ありったけの情熱とエネルギーをぶち込んで描いたと思われる空間密度の非常に高い作品です。

ま~爺には、絵を批評するに足るだけの素養はありませんので、直感だけで敢えて言わせてもらうなら、奈美さんの絵にはとても大きな可能性が秘められているような気がします。奈美さんの絵の前で気分が悪くなったと言う人がいたらしい。それほどにインパクトが強いのです。

奈美さんは今は絵を描くことから離れて、大阪芸術大学に進んで演劇を学んでいるとのこと。将来は画家をめざすのか?それともミュージカル俳優になるのか?今は未定とのこと。17歳のモニュメントである奈美さんの絵は、しばらくはJKカフェの2階に展示されています。

高槻警察署の意向

高槻市文化振興課の副主幹からメール。件名は「連絡事項」となっているけれど、高槻ジャズストリートに対する高槻警察署交通課の意向を伝えるもの。担当係長の意見は相当に厳しい様子で、とくに「警備強化の必要性」と「阪急高架下の危険性」について指摘があったとのことでした。

「警備強化の必要性」とは、警備を警備会社に発注せよということでしょうか?「阪急高架下の危険性」とは、危険だから高架下では演奏するなということでしょうか?真意は図り難いことながら、いよいよ来たな、という感じです。まさか警備会社を指定するようなことはありませんよね。

お昼に卒業論文のテーマに高槻ジャズストリートを選んだという女子大学生の訪問を受け、いつもの通り、JKのじゅんこと北川氏がスポークスマン役を務めてくれました。高槻にある関西大学総合情報学部の4回生で、神戸市西区に住まう清楚な感じのお嬢さん。いい卒論を書いてね。

午後1時30分からは、JKカフェの2階で城北鶴亀会の定例会。お茶とケーキをいただきながら、よもやま話で歓談する集いであるらしいけれど、ま~爺にはどんな会なのか良く分かりません。会長の福原さんがいつも気を使って、早期退場を進めてくれるので、それに従っています。

電車で通っていると

毎日電車で通っていると、駅のホームや電車の中で見聞きすることで、気に掛かることがたくさんあります。その中の一つ。女子高校生の制服姿がやけにダサくなっているではありませんか。トレーナーのズボンをはいて、その上から制服のスカートを纏っているのです。何かヘンですね。

このスタイルは去年までは見られなかった現象ですから、彼女たちの今年の流行のようですが、目的は明らかに防寒でしょう。でも、このスタイルって、女子高校生たちに制服のスカートを強制する学校規則の産物では?私服の公立高校もあることだし、制服でなくても私服でええんとちゃうん?

ま~爺の娘が受験高校を選択した理由に、その高校には制服がないことを上げていたよう。生徒募集に苦戦している私立高校もあるとのこと。男女とも制服を廃止すれば、生徒はどっと集まると思いますよ。それはそうと、女子高校生ってどうして靴のかかとを踏み潰しているんでしょう?

まち株の忘年会

昨日の夜はまち株の忘年会。「ほんのこ」で8時スタート。高槻市長公室長の樋渡さんが高槻市を離れて郷里の佐賀県へ転進されることになり、お世話になったお礼に送別会もかねた宴となりました。散会後もJKカフェに移り名残を惜しみ歓談。帰りは最終電車となりました。

日曜日の夜にもかかわらず、ま~爺はネクタイを締めて出席。というのは、5時の約束で芥川町2丁目の「たかつき美術教室」に初訪問。来年の高槻ジャズストリートのパンフレットに広告を掲載したいし、できれば演奏会場としても参加したいとの申し入れがあったのです。

この教室は芸大や美大、美術高校を志望する若者に実技指導する進学塾。教室では何人かの若者が熱心な様子でキャンバスに向かっていました。教室を主宰するT先生が実は高槻ジャズストリートの熱烈なファン。今年はボランティアとしても参加したいとのことでした。

想定外のできごと

JKのじゅんこと北川氏と大阪府知事の太田房江さんの対談が行われる豊中市蛍池の廣済堂スタジオビルへ。8時集合の約束が、朝の早いま~爺はうっかり7時に着いてしまい、近くの「なか卯」でタップリと1時間かけて朝食。JKのじゅんこと北川氏は、明さんを伴って8時きっかりの到着でした。

対談と聞いていましたが、実際は梅田惇さんの司会で、「知事さん聞いて!ええとこわがまち」と題して行われた「太田知事とわいわいミーティング」テレビ版。大阪市、吹田市、豊中市、高槻市、東大阪市、寝屋川市から、それぞれの地域でユニークな活動をしている6人が集まって、知事とお話する形式でした。

ビデオが映写され、太田知事の質問にJKのじゅんこと北川氏が答えるという形で高槻ジャズストリートが紹介されました。収録された番組は、高槻を含めた大阪府下のケーブルテレビで年明けの1月23日(月)から29日(日)までの1週間、放映されます。直前には掲示板にも書いてお知らせします。

ま~爺も明さんも何も知らされてはいなかったのですが、実は出演者の応援団ということで、うしろのヒナ壇に座らせられてしまったのです。ま~爺はJKのじゅんこと北川氏の付き人のつもりでしたし、明さんはメディア班の写真取材のつもりだったようなのに、まったく想定外のできごとでした。

明日は付き人

来年の写真展の会場を確保するって実に大変。日曜日は必ず入れて、図書館が休館日の火曜日をはずして連続3日間ということは、金曜日から日曜日までしかありません。6月18日の日曜日は行政の行事が入っていてアウト。明日は抽選に行ってもムダだと分かりました。6月23日からの3日間を狙って、来週抽選に臨みます。

ということで、明日は8時に豊中市蛍池の廣済堂スタジオへ直行します。大阪府下のケーブルテレビの番組企画で、JKのじゅんこと北川氏が大阪府知事の太田房江さんと対談、ま~爺は付き人。番組のタイトルは「知事さん聞いて!ええとこわがまち」。はたしてどんな話が飛び出すやら楽しみ。ウンコチンコはじゅんちゃんダメよ。

昨日は城北通社会実験の報告会があって、ま~爺も出席しました。社会実験そのものは成功を見たという報告にもかかわらず、もう一つ方向性がパッと開かれないのはどうしたことか。城北通を車止めにしても何ら支障はないという実験結果が出たわけですから、行政は自信を持って方針を提示し、もっと積極的に行動すべきでしょう。

新聞の切り抜き

今年1年間の新聞記事を整理、切り抜いてファイルに。ジャズストーリトとまち株を合わせると、まあ随分とあるもんですね。高槻ってそんなに広くはないけれど、こんなにマスコミに露出する団体って、市役所を除いてほかにあるかしら?

ジャズストリート春の催しは「広報たかつき」が1面トップで紹介したほか、朝日新聞、毎日新聞が大きく扱い、「関西ウォーカー」、サンケイリビング新聞、「TOKK」、「ぱど」などのミニコミも記事を掲載しています。

秋の催しでも、朝日新聞と読売新聞が紹介記事を掲載したほか、ミニコミでは「ぱど」、「きつつき」が記事を掲載しました。まち株が主催した衆議院選挙の候補者による公開討論会はそれこそ全紙がこぞって報道しました。

ガンバを迎えて

悲願のJ1リーグ初制覇を果たしたガンバ大阪が、チームぐるみで高槻にやって来て、高槻市民に優勝を報告する催し「ガンバ大阪・Jリーグ優勝 高槻市民報告会」が日曜日の昨日、高槻市役所本館の正面玄関前広場で開催されました。その様子は明さんがまち株のホームページにアップしてくれています。高槻ジャズストリートの掲示板からストレートに入れますのでぜひご覧ください。

前々日のビラマキ、前日の会場設営、当日の会場警備と、それなりに働いたま~爺にとっては、催しの成り行きが気がかりでしたが、幸いにもお天気にも恵まれ、まずまずの成功を収め、ほっとしています。まち株が音響を担当し、JKのじゅんこと北川氏を先頭に大地君、チェリボ君をはじめナ~コさん、リエさん、岸ゃん、ブンちゃん、黒ちゃん、それにカメラマンとして明さんが大活躍でした。

同じ日に時間差を設けて、同じ催しが吹田市、茨木市でも行われましたので、いわば都市間競争の体を呈していたのです。参加者は吹田市500人、茨木市800人に対して高槻市は1300人と、新快速停車駅市の面目を保ちました。新聞休刊日の今日はスポーツ各紙が大きく取り上げ、松波選手が奥本市長に「グランドを早く作って下さい」」と訴えたことがスポットを浴びていました。

今日は忙しい

9時前に高槻市立生涯学習センターへ。来年6月の写真展の会場に展示ホールを借りる抽選のためですが、予定していた8日からの4日間はすでに前日からの連続使用が入っていて、押さえることができませんでした。また来週挑戦。お昼には大地君が軽トラックで来て、「ガンバ大阪・Jリーグ優勝報告会」のPAの準備のため、一緒に倉庫へ行く予定。カギを受け取って待機中。

今日はこれから忙しい一日になりそう。「音楽の宝石箱」と題する大阪音楽大学公開講座が午後2時から、高槻市立生涯学習センター2階の多目的ホールで開かれますが、第三回目の今日の講座は、ジャズがテーマ。「JAZZにおける即興のカラクリ」という演題で、同大学講師でジャズベーシストの木村知之さんが話されます。木村さんというのは多分あのキリンさんでしょう。

キリンさんのお話を聞いたあとは、JR高槻駅改札前に5時に集合、「ガンバ大阪・Jリーグ優勝高槻市民報告会」のチラシ配り。ビラマキが終われば、6時から、高槻市立生涯学習センターの多目的ホールで、絵本のまち高槻推進協議会が主催する児玉清氏の講演会。こちらはただ参加するだけではなく、準備もしなければならない立場ですが、時間的に準備の方は無理のよう。

そして、児玉清さんの講演会と同じ時間帯に、来年3月4日(土)に開催される「市民公益活動▲たかつきフェスタ2006」の第1回拡大実行委員会が行われます。高槻ジャズストリート実行委員会の事務局として、こちらの会議にも出席することにしています。幸い会場が講演会の会場の上階、高槻市総合センター6階のC602会議室。講演会と掛け持ちはできそうです。

倉庫にクラッカー

朝の早くに電話があって、10時にま~爺の友人、例の島本町のヒゲが来局。高槻ジャズストリートに出演の申し込みがあった岡山のバンドのライブDVDを彼に試聴視してほしいと預けていたのを返しに来てくれたもの。感想を聞くと「まあまあだった」。音楽を聴くことに関しては耳が肥えている思われる彼のことだが、辛口派でもあるので、「まあまあ」は「まずまず」なんでしょう。

これから倉庫に行くと話したら、道鵜町の天丼屋「平右衛門」の名前が出たところから、島本町のヒゲもこの日記を読んでくれているらしい。この店の天丼の味については辛口派の彼も称賛。倉庫の帰りに寄って見ると、お昼にはやや早い時間にもかかわらず、やはり満席。幸い入れ違いに二人の客が帰ってくれて、なんとか席を得られたものの、そのあとも客の入れ替えは頻繁でした。

倉庫でのお目当てはクラッカー。なぜか倉庫にクラッカーがあったのを、ま~爺は覚えていて、11日に高槻市役所で行われる「ガンバ大阪・Jリーグ優勝 高槻市民報告会」の会場で使うことを思い立ったのです。クス玉もありましたよ。一体誰が買ったものでしょうかね。袋にはロフトのレシートも入ったままでしたから、誰かのものでしょうが、遠慮なく使わせていただきますよ。

来週の土曜日には、城北通商店街で餅つき大会。もち米と餅つき道具の手配を頼まれて、昨日は高槻市農協にもち米30キロを注文。餅つき道具は農協の推薦で近畿レンタライフに問い合わせ。この会社の社長は昔からの知り合いで、ま~爺のことを覚えてくれていて、3社競合見積もりの最低価格より1000円安くしてくれました。近くJKカフェで旧交を温める約束を交わしました。