ガンバ優勝報告会

ガンバ大阪のJリーグ優勝を高槻市民に報告する会が次の日曜日の11日午後1時30分から、高槻市役所本館の南側駐車場で開催されることになり、準備が進められています。一昨日の夜も、ガンバ大阪高槻後援会、われらガンバ大阪応援隊のメンバーと高槻市総合政策室のスタッフが中心となって、報告会を盛り上げる会を発足させました。

ま~爺もJKのじゅんこと北川氏と一緒に出席しました。9日の夕方にはJR高槻駅や阪急高槻市駅の駅頭で行う告知のチラシ配りにも参加するつもり。当日は大勢のファンが詰め掛けることが予想されるため、万一の事態に備えて万全の警備体制を敷く必要があり、前日の土曜日にも10時から現場に集合して演習を行うことになっています。

この時期になると毎年、大学4回生の学生からメールが何件か届きます。県外の大学の学生からのメールもあります。昨年も何件かありましたが、今年も届きはじめています。要するに卒業論文にテーマとして、あるいは素材として、高槻ジャズストリートを取り扱いたいので、質問に答えてほしい、または資料を提供してほしいということです。

店舗会場の申し入れ

昨日は高槻ジャズストリート実行委員会の忘年会でしたが、なにしろ3時スタートでしたから、5時には終了。それからBIRDに移って2次会。2次会で飲みすぎたせいか、それとも風邪気味なのか、やや頭痛。9時に電話が掛かり、誰かと思えば古くから交誼いただいている田村女史。サントリーショットバーのオーナーですが、先月末に女性専用の喫茶店をオープンしたということです。

電話の用件というのは、新しい店をジャズストリートの店舗会場に加えてほしいという申し入れでした。ミーティングに出席して、皆さんに自分の気持ちを伝えたいと言っておられました。お店は「茶ろん 昭和40ねん」の名前をそのままコンセプトにしているおしゃれなつくり。コーヒーが200円という価格設定も主婦感覚。料理持ち込みOKの貸し会場としても利用できるそうです。

来年のジャズストリートの店舗会場にしてほしいという申し入れは先日、スターバックス高槻駅前店からもありました。同店からは今年も同じ申し入れがあって、一條さんと話し合いに伺いましたが、店長と当方とが取り決める条件が本社の意向と合わないとのことで、立ち消えになっていました。来年の会場として名乗りを上げるにあたっては、店長が本社サイドの説得に成功したとのことです。

和泉市からの訪問者

月末と1日の2日間、富士山を見に行って来ました。高槻地区老人会連合会の親睦旅行に城北鶴亀会の役員の一人として、参加の義務を果たしたということ。ほとんどが80歳以上という先輩の方々に混じって、往復バスの座席に缶詰の一夜旅。ひたすら我慢の2日間でした。しかし、表から裏までひと回りして眺めた冬富士の姿は印象的でしたし、河口湖畔のホテルの食事もなかなかのものでした。

和泉市の市長室スタッフの訪問を受けました。今年6月の市長選挙で、「音楽イベントによるまちおこし」を公約に掲げて当選した市長の命を受けたという特定課題担当の課長と、高槻ジャズストリートに聴衆として参加したことがあるという女性職員の二人でした。JKのじゅんこと北川氏がスポークスマンの役割を存分に果たしてくれました。課長は目からウロコが落ちたようだとおっしゃって帰られました。

今日はこれからSTUDIO73で、高瀬佳子コンサートシリーズ「素顔の作曲家たち」を楽しんでまいります。早くもシリーズの8回目を迎えた今回は、「作曲家の憂愁」と題して、シューマン、ブラームス、ショパンのピアノ曲を聴かせてくれるようです。曲の解説をかねた高瀬さんのトークも毎回楽しみ。チケットが残っているかどうかわかりませんが、同じコンサートは4日の日曜日の午後にも開かれます。

連休明けの今日

土曜日と日曜日の2日間連休をいただき、古女房が留守をしていたということもあって、久し振りに家でゆっくり過ごしました。ゆっくりといっても、土曜日の夜は大室君のお祝いのパーティーがあり、日曜日は西川酒店のご主人のご母堂のお通夜があり、それぞれそれなりの気持ちを込めて高槻までやっては来ましたが、昼間は本を読んだり俳句を作ったりして過ごしました。

今日は大阪の港区から、ま~爺を訪ねて旧友がやって来るはず。ま~爺とは浅からぬ縁のある数少ない友人の一人で、ときどき訪ねてくれては食事などをご馳走してくれます。もちろん、今年の高槻ジャズストリートにも姿を見せていました。実を言うと彼こそ、ま~爺が20年間続けたミニコミ紙を発刊した張本人で、手助けしていたま~爺があとを引き継いだのでした。

ま~爺が愛好する「福田バー」が高槻ケーブルテレビで紹介される番組の収録が3時から行われるというので、ちょっと心配でのぞいてみました。何が心配かと言うと、忘れん坊で有名なマスターが果たして平野さんとの約束通り店を開けているかどうか。ジョージさんとは何度かお会いしているけれども、美馬さんを生で見るのは初めて。画面で見るより数段美人ですぞ。

そして番組制作のディレクターとしての平野さんの仕事振りもチラッと拝見しました。カメラマンやライトマンに出す指示など、なかなか堂に入ったもので、すごいもんですね。平野さんのこと、あらためて見直しました。この日収録した「福田バー」の様子は、毎日10時30分から始まる「GO!GO!テレビ」で、明後日から12月6日(火)まで放映されるそうです。

甲賀から帰って

勤労感謝の日の昨日、第1回甲賀映画祭に行ってまいりました。甲賀市は甲賀郡7町のうち水口、土山、甲賀、甲南、信楽の5つの町が昨年10月に合併して誕生した市。人口約8万人とのこと。映画祭の会場がある旧水口町は、JR草津駅から草津線に乗り換えて貴生川駅まで行き、さらに近江鉄道に乗り換えて、水口城南駅で降ります。

随分と静かなと言うべきか、寂しいと言うべきか、道路だけはしっかりと整備されてはいるものの、見事に何もない町。ま~爺が27~8年前に、ある仕事でこの町に1週間ばかり通ったときに毎日利用した喫茶店がそのまま営業していました。この町で昼食にありつけるのは、この店1軒だけ。ランチのご飯がなんとも言えずおいしかった。

ところがこの町にはお城が残されているのです。東海道の宿場町でもあったこの町に上洛の将軍の宿泊所として水口城が造られ、明治になって取り壊されたものの、平成になってからその一部が再建され、現在「水口城資料館」として運営されています。濠には立派な橋が架けられ、石垣も門も櫓も再建されて、実に見事な景観を呈していました。

さて、映画祭の方ですが、この日は初日とあってか、あるいはPR不足のためか、来場者の姿はちらほら、会場はガラガラ。近隣らしい人とスタッフの人を除けば、遠来の観客は極く少数でした。ま~爺は弁士と生演奏の付いた無声映画「瀧の白糸」(泉鏡花原作・溝口健二監督)を観て、予約していたパーティーをキャンセルして帰ってきました。

鶴亀会の忘年会

昨日は夜9時までかかって、ボランティア登録シートの整理。春の登録分と秋の登録分を別々にして保管していたのを、50音順に分けて保管していた昨年までの分と一つに統合して、最初から改めて50音順に並べ替えました。こうして全体を再テェックする態勢が整いました。なにしろ一條さんから電話があったのが午後4時過ぎ。それからの作業でした。

昨夜のうちに済ませてしまいたかったのには実は訳があって、今日は11時から「男厨」で、鶴亀会の忘年会。多分ビールなども飲まされそうなので、ま~爺はそのあとは仕事になりそうもありません。鶴亀会といえば、月末には河口湖方面への1泊旅行があったり、年明けにも京都・聖護院への初詣があったりして、最初想像した以上に結構忙しいのです。

明日のことを書きます。勤労感謝の日の祝日ですが、ま~爺は甲賀市へ行ってまいります。エコ班の皆さんと一緒に畑へ行きたいところなのですが、「滋賀に新しく誕生した映画祭」の初日を逃すことができなくて、「第1回甲賀映画祭」を取らせていただきます。オープニング上映の活弁・生演奏付きの無声映画を楽しみ、パーティーにも参加する予定です。

「蝉しぐれ」を観たよ

またしても昨日のことから。夜7時から、高槻市立総合市民交流センターで、第3回男性セミナー。主催は高槻市女性センター。講師がJKのじゅんこと北川氏だというので、聴きに行ってきました。北川氏に与えられていたテーマは「とっておきの地域との付き合い方紹介します~ジャズストリートにみる、まちづくりの一例~」。

要するに高槻ジャズストリートの紹介と運営についての考え方。北川氏は手柄話をする風ではなく、きわめて謙虚に、しかも客観的に高槻ジャズストリートのことを語り、聴衆に好感をもって聞かれていたようです。ま~爺は8時に人に会う約束ができていて、途中退席しましたので、質疑応答までは聞けなかったのが残念。

今日のお昼に高槻セントラルで「蝉しぐれ」を観ました。原作はま~爺も大好きな藤沢周平ですが、監督は山田洋次ではなく、知らない黒土三男という人だし、どうしたもんかなと思案しているうちに見逃していた映画。「いい映画です。ぜひ観なさい」と勧めてくれた映画通がいて、今日観ました。当たりも当たり大当たりでした。

黒土三男という監督はテレビドラマ界の出であるらしいけれど、どことなく山田洋次の同じ藤沢作品を原作にした映画をうかがわせる作風は、原作の持つ力のせいなのでしょうか。そんなことはともかくとして、素晴らしい映画でした。映画の原点に触れたような、映画の美しさを再認識したような思いです。25日まで上映中。

城北通の車止めは?

昨日のことですが、午後4時から、高槻市議会の会議室で、城北通の交通社会実験の結果の報告会が開かれ、ま~爺も出席しました。JKのじゅんこと北川氏は、「るるぶ」の北摂特集企画の座談会とバッティングして欠席。地元からの出席者はま~爺のほか、地元の自治会長と商店街の組合長の3人だけ。あとは大阪府茨木土木事務所と高槻市道路河川室の担当者。

ま~爺たちも参加して行った車両や自転車や人の通行量調査の結果が事前と事中に分けて、時間ごとのデータが一覧表にまとめられたものが調査会社から発表されていましたが、正直言ってこれだけではチンプンカンプン何のことっやら解かりません。肝心のアンケート調査の結果がまとめられていませんでしたので、調査時点の現場の動画を見ただけで閉会。

高槻警察署の担当者は年末も近づいているので、11月中に調査結果の報告を受理したい意向とのこと。これに間に合うかどうかギリギリのところらしい。アンケートの集約が遅れているのはどうして?大阪府の担当者としては、来年4月までには、城北通の車両通行止めにメドをつけたい気持らしいのに、これではね。今中さん、ご苦労ですが頑張ってね。

市役所をうろうろ

9時に入室。まずメールをチェック。今日はいたずらメールばかり。和泉市役所あてに過去4年間のパンフレットを送るための荷造り。秋の催しで名義後援をいただいた高槻市に対して提出する事業報告書の作成。昨日預かったボランティア申込者のデータを入力。この間に知人から掛かってきた電話に応対。これは私用。ま~爺の知り合いの弁護士を紹介してほしいとのこと。電話ですむ話なので、頼まれたとおりに紹介する。事務局の部屋と隣の倉庫をちょっとだけ清掃。

11時になったので、隣の隣のオランダ屋書店へ。読み終わった文庫本をまとめて買ってもらう。他の古本屋さんよりかなり高く引き取ってくれる店。近くなくなるとという噂。残念だ。郵便局に寄って市役所へ。文化振興課に書類を提出したあとは、地下の職員食堂で早昼。午後も公園緑政課から教育委員会スポーツ振興課へと回る。来年春の催しのための城跡公園、市民グランド、プール跡地を押さえておく。以上、ま~爺の今日の半日を純日記風に綴りました。

市役所のお昼休みは今日で120回目を迎えた「ランチタイム ロビーコンサート」。おなじみの「ヘンゼルとグレーテル」(グリム兄弟原作)のタイトルに引かれて着席。ピアノ連弾と朗読のプログラムですが、なんと朗読の曽和伸子さんは、先日ま~爺が出席したまやさんを励ます会で司会をした人。かつては朝日放送のテレビアナウンサー、現在はボイスタレントとして独立して、株式会社ボーダーファミリーの代表取締役。さすがに素晴らしい朗読でした。

倉庫へ行って

朝から倉庫へ。先日陰干ししていた幟旗はすっかり乾いていました。今日の作業は先日やり残した備品の整理。催しの現場ごとに何もかも一緒くたにしてダンボールに詰められて倉庫に帰された分を、食器は食器、軍手は軍手、ガムテープはガムテープというように、品物ごとに分けて詰めなおす作業です。ガムテープと軍手は次は買わなくてもいいようです。

お昼の時間に、例の天丼屋「平右衛門」をめざして自転車を漕いでいると、鵜殿ヨシ原研究所の紅一点、谷岡寿和子さんにバッタリ。そういえば、鵜殿ヨシ原研究所はこの辺りでした。研究所への出入りがある明さんも「平右衛門」の天丼びいきらしいですよ。結局この日も満席で、谷岡さんは席の空くのを待つことにし、ま~爺は待てずに帰ることにしました。

毎年の通り実行委員に年賀状を差し出そうと思います。1000人を超えるメンバー全員に送るとなると費用も掛かりますが、年明け早々に開く全体ミーティングの案内のほか、住所やメールアドレスの確認をするために、年賀状を送ることには大きな意味があると思います。誰か年賀状のデザインを考えてくれる人いませんか?われこそはと思う人、お願いします。

和泉市役所の市長室から電話。去る6月の選挙で選ばれた井坂善行市長は「ジャズによるまちおこし」を公約の一つに掲げたということです。この公約を実現するについて、ジャズストリートを成功させている高槻ジャズストリート実行委員会の経験を聞かせてもらいたいということです。近々、課長以下市長室のスタッフが事務局を訪問するのでよろしくとのこと。