後片付け完了

昨日の反省会。秋の催しについて各班からさまざまな反省点が寄せられ、春の催しに生かすべくあれこれと論議もしました。しかし、最大の反省点はなんといっても13万円を超える赤字を生んでしまったこと。当初から、今年は赤字は避けられない、との見通しが会計のやっくんこと山本さんから提起されていましたが、案の定の結果が出たものです。

原因ははっきりしています。鉄板2枚、テント12張のほか、発電機、ドラムセットなどを購入、そのために31万円を超える支出が発生しました。これらは今後も必要な資材として蓄積されるもの。高槻ジャズストリートの資産が増えたと思えば、まあまあ許容される範囲の赤字ではなかろうかと、責任逃れの言い訳をするようですが、そう思っています。

午前中は城北鶴亀会の忘年会や新年会の案内状の作成などの作業をこなして、午後は明さんに軽トラックを走らせてもらい、間違って返却していたテーブルの交換。五領の倉庫、城北商店街の倉庫、槻の木高校、高槻市職員組合と回って、テーブルの交換を終了。これで秋の催しの後片付けはほぼ完了したはずです。明日からはいよいよ倉庫の片付けです。

反省会の日

日曜日の今日は秋の催しの反省会のミーティングですが、その前にま~爺は高槻城跡公園で開かれている「高槻みらいフェスタ」へ。「人権・環境・平和を守って未来を切り開こう」をスローガンに毎年この時期に開催されてきた催しで、今年で24回目を迎えました。

主催の実行委員会にジャズストリートで毎年、シャトルバスへの助成やテーブルや椅子など資材を提供いただくなどお世話になっている高槻市職員労働組合、高槻市交通労働組合、高槻市教職員組合などが参加していて、かねてからお誘いをいただいていました。

JKのじゅんこと北川氏も行きたいというので同道しました。ステージの演奏を聴きながら焼きそばだのフランクフルトだのやきとりだのをぱくつきながら、知り合いにあってはあいさつを交わすだけの何てこともないお祭りでしたが、これもまあお付き合いです。

これから反省会に向かいます。細井さんからメールで届いた音楽班の反省のまとめとナーコちゃんから同じくメールで届いた飲食班の反省のまとめ、それに会計のやっくんから託された会計報告をプリントアウトして30部ずつコピー、出席者に配布します。

柳田邦男氏講演会

昨夜のこと。絵本のまち高槻推進協議会が主催した柳田邦男さんの講演会のため、高槻市立生涯学習センター多目的ホールへ。聴きに行ったのではなく、働きに行ったのです。ま~爺は絵本のまち高槻推進協議会の発足以来の事務局メンバー。高槻ジャズストリートがま~爺の本業であるとすれば、絵本のまち高槻推進協議会はま~爺のボランティア活動です。

柳田邦男さんと言えば、全日空羽田沖墜落事故など当時相次いだ一連のジェット機墜落事故をあつかった「マッハの恐怖」で1972年に第3回大宅壮一ノンフィックション賞を受賞するなど一時期はベストセラー作家。絵本のまち高槻推進協議会が柳田さんを招いて講演会を開くのは6年前に続いて2回目です。ま~爺も聴かせてもらいました。

テーマは「IT化の危機と心の再生」。子どもだけでなく大人も絵本を読もうと、柳田さんが自ら読んで心に響いた作品をスライドで紹介しながら、とても興味深いお話を説得力豊かに話されました。会場は立ち見が出るほどの盛況。ま~爺にとって立ったままの2時間は苦しいものでしたが、催しが成功したあとの充実感は実にいいものです。

今日はあいにくの雨。JKのじゅんこと北川氏たち自転車クラブの一行は、レース出場のため鈴鹿サーキットまで遠征しています。キッシャン、黒ちゃん、ナベさんたちも一緒のようで、昨夜の遅く講演会の打ち上げを終えて帰ったときは、JKカフェで支度中でした。昨夜のうちに車で出発したようです。レースの勝敗よりただ一重に無事を祈るばかり。

懐かしい人に再会

朝から大阪ビジネスパークのホテルニューオオタニ大阪へ。ジャズストリートで毎年お世話になっているコヤマカンパニーからご招待いただいて、加賀の銘酒「菊姫」の利酒会に参加してきました。真昼間からお酒をいただくわけにもいかず、会場で思案していたところ、その年の最高の酒の10年貯蔵酒「菊理媛(くりひめ)」を勧められ、1杯だけいただきました。市販価格はなんと1升5万円だそうです。とってもとっても美味かったです。

JRで高槻に帰って、美馬ちひろさんのスケッチ展を見に、アクトアモーレ1階にある高槻ケーブルテレビのサテライトスタジオへ。美馬さんは高槻ケーブルテレビのインタビュアーとして活躍中ですが、ま~爺は面識はありません。JKのじゅんこと北川氏に勧められていたので、どんなんかな、と思って出かけてみました。会場には美馬さんの姿は見えませんでしたが、TOSHIフローラルアートスタジオ主宰の池田敏子さんにお会いしたのです。

スケッチの美馬さんとアートフラワーの池田さんの二人展だったのです。ま~爺がミニコミ紙を作って配っていたかつて、池田さんには親しい交誼をいただき、随分とお世話になったものです。10数年ぶりの再会でしたが、ま~爺のことを覚えてくれていて、ジャズストリートの事務局にいるということも知ってくれていました。二人展は10月30日(日)までです。ほっこりあたたかい雰囲気のとてもいい感じの展示会でしたよ。

見事な負けっぷり

わが阪神タイガースの負けっぷりは実に見事でした。ま~爺が予想したとおりの結果でした。来シーズンに向けてのチーム強化策に期待しましょう。現行制度の下ではパ・リーグの2位チームが、プレーオフでも日本シリーズでも、有利なのは去年から分かっていることでした。野球も勝負事ですから実戦のブランクが長い方が不利です。

それにしても、同一リーグのチーム同士によるプレーオフというのは意味不明です。シーズンを必死に戦って得たトップの地位をわずか5試合ばかりの短期決戦で明け渡さねばならないなんて、それまでの135試合は一体何だったんだろう?プレーオフの制度にま~爺は反対ですが、どうしてもやりたいというなら、ま~爺の提案を聞くべきです。

プレーオフにはセ・リーグも加わり、セの1位とパの2位、パの1位とセの2位が戦います。この制度では日本シリーズで①両リーグの2位同士の争いになる②同一リーグの1位、2位のチームが争う、という可能性もあります。しかし、シーズン終了後に実戦から遠ざかるブランクは、どのチームも同じです。現行の制度の欠陥を埋め得て余りあります。

ま~爺案の欠点①は現行制度でもリーグ2位チームが日本一になるのですから許容できるでしょう。欠陥②については、それこそリーグ全体の力量差が明確になって良いと思います。お祭りにすぎないオールスター戦の勝ち負けで、リーグの力量差を比較するより、セ・パの1位と2位のチームがクロスして争うプレーオフでこそはっきりします。

同一リーグの1位と2位のチームが争う場合に限り、シーズンの勝敗ゲーム差によって1位チームにアドバンテージを与えるということも一考ですが、しかし相手リーグの1位チームを破ったことから、2位チームを相手リーグの1位チームに代わる存在とみなして、7試合のうち4勝先勝で優勝という通常ルールを適用してもいいのではないでしょうか。

さて、ま~爺自身のこと。今日はこれから病院行きです。今朝も朝食を抜いて8時に病院へ行って、検査用の採血を済ませてきました。このところ病院行きは8週間ごとということになっています。以前は4週間ごと、6週間ごとと徐々に間隔があくようになって、大分ラクにはなりましたが、2ヶ月分の薬代を一度に支払うお金の方が大変です。

柿衛文庫へ

今日は半日お休みをいただいて、伊丹市の柿衛文庫へ。西山宗因生誕400年の「宗因から芭蕉へ」展を観覧し、白雪でおなじみの小西酒造の酒蔵レストランで昼食をいただいて帰ってきました。高槻市立生涯学習センターの柿衛文庫提携講座「芭蕉の魅力」のオプション行事でした。宗因と芭蕉の真蹟をまのあたりにして、文字は難しくて読めないものの、大衆芸術としてもてはやされた当時の俳諧連歌界の雰囲気をたっぷりと味わってきました。

昨日書こうと思っていて書き忘れたこと。携帯サイトで見る気象協会の天気予報は当たりません。秋の催しの前夜すなわち土曜日の夜、直前まで雨の予報はなかったのに大雨でした。あとでわかったことですがダイヤル177の大阪管区気象台の予報では北大阪地方に大雨洪水警報が発せられていたそうです。どうなってんでしょうね。気象協会のサイトでは同じ日でも「今日明日の天気」と「週間天気予報」とが違っていますが、これもどうなってんでしょう。

阪神タイガースの弱いこと、まったくだらしない限りです。しかし、ま~爺はあきらめて、そして許しています。これまでの3試合のトータルで30対2だなんて、ペナントレースの両チームの力からしてあり得ないこと。パ・リーグにプレーオフの制度があって、セ・リーグにそれがない限り、日本シリーズは毎年パ・リーグの覇者が勝ちます。そもそもパ・リーグ2位チームが断然有利な制度なのです。今夜もまたわが阪神タイガースは大敗を喫っしてやります。

怒りを抑えて

本日の日記の続きで怒りの特別編。預かっていたカギを返しに城跡公園管理事務所を訪ねたところ、12時前だというのに弁当を食べていた職員の一人が待ってましたとばかりに、「園内にテントの固定用鉄クイが残っていた」と目を怒らせて、「こんなことでは今後は公園を使わせないぞ」と宣ったのです。もしかして、こどもランドを運営してくれたチャイルドハートの忘れ物かもと思い、その鉄クイを預かって帰り、ぎっちょんこと平井さんに確かめた結果、日曜日の催しとは無関係であることが判明しました。

さすれば、先週の日曜日に催した緑化フェアのものかも知れず、もしそうであれば公園管理事務所の管理の怠慢です。それを当方の過失だと頭から決めつけて、お上意識丸出しの横柄な態度で攻撃を仕掛けてきたのです。何年か前にも本庁の同じ関係部署で同じようなことがありました。そのときはま~爺はジャズストリートにボランティアの一人として関わっていましたので、一市民として強く抗議し当事者の謝罪を求めたものでした。今のま~爺の立場はジャズストリートに所属する身ですから今回は単独の行動は差し控えました。

公園は市民の共有物であり、市の職員は市民から管理を委託されている存在です。市民に公園を使わせるだの使わせないだのと管理事務所の一職員がほざくこと自体職権の逸脱です。公園に限らず施設を使用すれば過失は生じます。返還に際して使用者に現状回復義務を課しているのは、そのことを想定しているからです。今回のプール跡地の駐車場の柵の損壊も過失による原状回復可能な損害として、公園緑政課は容赦してくれました。鉄クイ一本のことで公園の使用不許可を云々するのはおこがましい限りです。

それにしてもあの態度はひど過ぎます。休憩中だったとはいえ、応接セットのテーブルに足を投げ出して、読んでいる新聞を手放すこともなく当方の説明を聞く態度。自分が勘違いしたことをテンとして謝ろうともしない態度。ま~爺は相手の名前を聞かないという武士の情けを発揮しましたが、こんな職員が高槻市にいまだに存在するなんて、市民の一人として怒りの気持よりむしろ悲しみの感情に襲われました。こんな職員は何千人もいる職員の仲の極々少数であるとは信じますが、市長さん、職員研修ちゃんとやって下さいね。

お久し振りです

秋のイベントの前日は準備に、翌日は後片付けにと追われて、デスクに向かうのは4日振り。イベントの日は予報に反して前夜からあいにくの雨。グランドのフリーマーケットと演奏ステージのレイアウトを急遽変更してスタート。幸い昼前には雨が上がり日も照り始めて、人出も増えました。お陰でイベントは何とか無事に成功のうちに終えることができました。

後片付けが終わってBIRDで打ち上げが始まったのは8時過ぎ。ま~爺は乾杯だけは皆さんと一緒させていただきましたが、例によって早寝早起きの習性から早々のうちに退散。翌日の情報によると、そのあとの盛り上がりはスゴかったとか。翌朝はゴミ捨て場に置いていたパンフレットのことが気になって、城跡公園に7時前に到着。ところが何と驚きでした。

パンフレットをゴミと一緒に捨てられてはならじと思っての朝駆けでしたが、そのパンフレットがずぶ濡れ。そばに積んであったダンボール紙に焼け跡があり、ダンボール紙も水浸し。バイクで通りかかったおまわりさんに尋ねて分かりました。早朝3時過ぎに火災の通報があって、消防車が出動して散水。放火犯人は男子中学生で、逮捕されたとのことでした。

前夜のうちには返せなかった机と椅子を返却し、前島クリーンセンターへゴミを捨てに行き、雨のため荒れたグランドに土を入れて整地し、みんなして後片付けが終わったのは午後4時過ぎでした。みんなというのは、会社や仕事を休んで参加した人もいて総勢約10人。名古屋の先の豊田市からバイクを飛ばして駆けつけてくれた隆信君、ご苦労様でした。

いよいよあと1日

秋の催しの本番まで残すはあと1日となりました。会場の現場では明日から準備が始まります。高槻市公園緑政課、城跡公園事務所を回って公園の車止めのカギを受け取り、高槻現代劇場の事務所ではプール跡地の駐車場の開閉について打ち合わせ。念のためにと思ってキープした商工会議所の駐車場についても、車止めのカギを預かりました。あとは一條さんがスポーツセンターでグランドのカギを受け取ってくれることになっていて、会場のカギに関する準備は完了。

一方ではJKのじゅんこと北川氏と明さんが、軽トラックを駆って一仕事。総持寺までポン菓子の機械を借りに行って、帰りにプロパンガスのボンベを12本積み込んで倉庫へ。この間にま~爺は、グリーンプラザ3号館にあるボランティアセンターの印刷機を借りて、当日の来場者に配る会場案内のチラシ、ボランティア用の食券、スタッフの名札用紙を印刷。こうして催しの本番に向けて着々と準備が進められるのです。募金箱は明日誰かが作ってくれるでしょう。

残る心配は当日の天候と人出。天候の方は幸い晴れ一時曇りの予報です。問題は人出ですが、ポスターも貼り切ったし、チラシも配りきったし、高槻市広報やミニコミ紙でも紹介されたし、まずまずの宣伝力を発揮したと自負しています。そこへもって今朝の朝日新聞。北摂版に大きく、明さん撮影のカラー写真付きで紹介されています。春の催しの観客数を30万人とする誤植はありましたが、まずはありがたいこと。社会部記者の八尋紀子さんにお礼を言わなくちゃあ。

交通社会実験最終日

城北通の交通社会実験の今日が最終日。6時半集合、7時スタートのスケジュールを一週間、1日も遅れることなく、今朝を最後に無事に消化しました。さて、ここまではよかったのですが、このあとがいけません。交通量調査の任務を8時過ぎに放棄して、貸し切りバスで有馬温泉のホテルへ。温泉につかって、お昼にご馳走をいただいて、館内の休憩所のソファで爆睡しました。

城北鶴亀会の日帰り旅行の予定は早くから決まっていて、しかも一人でもキャンセルが出ると温泉利用の団体割引特典が無効になるということで、身柄を拘束されてしまっていたのです。連日の早起きがたたったのか、それともお昼にいただいたビールの酔いが回ったのか、昼寝が過ぎて帰りのバスの出発時間に遅刻するというとんでもない醜態を演じてしまいました。

それでも4時過ぎには無事高槻に帰着、交通社会実験の任務に復帰することができました。何とか1週間、大きなトラブルもなく、せめて昼間だけでも城北通を車止めにできたことは、この通りを通行する人々の安全確保という課題の実現に向けて、それなりの成果を収めることができた言えるのでは。今夜はこれからJKカフェの2階で地元の人たちとともに打ち上げ会です。