広田さん、ごめんなさい

昨日のこと。倉庫に物品のチェックに行くというメールをナ~コちゃんからいただいていたので、朝一番に倉庫のカギを借りに西冠浄水場へ。カギはJKカフェに預けて、ま~爺はこの日は早々と退散。今朝来てみると倉庫のチェックを無事に終えて、カギはたしかにJKカフェに戻されていました。早速返しに行って来ました。

昨日早々と退散したま~爺はそのまま大阪はミナミへ。地下鉄御堂筋線で心斎橋駅に降りると、そごう百貨店再開店の余波でエライ人でした。心斎橋筋だけではなく戎橋筋も道頓堀も溢れるような人波。こりゃ~まるで高槻ジャズストリートの日の高槻のまちのようだわいと思いましたが、このたとえはちょっとおかしいかな。

道頓堀のセント・ジェームスで真昼真っからライブがあるというので聴きに行ったのです。ベース奏者の広田昌代さんが出演、その広田さんから早い時期に譲っていただいていたチケットをムダにしてはいけないと思って出かけました。でもちょっとしたわけありで、セカンドステージの途中でエスケープ。広田さん、ごめんなさい。

わけというのは恥ずかしながら、この日はわが阪神タイガースが優勝マジック点灯後はじめて甲子園に凱旋、ヤクルトスワローズを迎え撃つ日だったのです。試合開始が午後4時、いてもたってもおられなくなり、飛んで帰ってテレビの前に滑り込んだという次第でした。罰があたったのか、阪神は負けてしまいましたがね。

鶴亀会から武村講演会へ

今日は朝から城北鶴亀会の福原会長の助っ人として働きました。敬老の日のお祝いの赤飯を会員のお宅にお配りして回るという役目です。城北通商店街の和菓子店「長岡京」に注文して用意した赤飯を一軒ずつ約50軒に配りましたが、ベルを押しても出てくれなかったり、お留守のお家もあったりして、なかなか思うようにははかどリませんでした。

このところしばらくは鶴亀会のスケジュールが続くようです。20日は朝早くから城跡公園の草引きに、21日は敬老の日の祝賀行事のため錦松鶴での集まりに参加します。さらに来月20日には日帰りバス旅行で有馬温泉へ。ま~爺は地域の方々と少しでも親しくなれればとの思いから、鶴亀会の行事にはできるだけ参加したいと考えています。

午後は高槻市立生涯学習センターの展示ホールへ。武村正義さんの講演会に出席しました。武村さんといえば若くして出身地の八日市市長から滋賀県知事に、さらに国会議員としては新党さきがけを立党して代表となり細川内閣の官房長官、村山内閣の大蔵大臣をつとめた人です。たくさんいい話が聞けましたが、自慢話がなかったのがよかった。

とくに興味深かったのは、富栄養化して赤潮が蔓延した琵琶湖の水質を取り戻すために取り組んだ「びわこ条例」制定の話。有リン酸洗剤追放のためにがんばったお母さんたちのパワーの後押しがあってこそ、あの「びわこ条例」が日の目を見ることができ、その結果今では日本から有リン酸洗剤が姿を消したという話は臨場感に富んでいてとてもよかった。

春のイベントの反省会?

昨日は3時に、一條さんと一緒に高槻市文化振興課へ。先方から話があって、春のイベントの反省会ということだったので、役所でないほかの場所で、できればお茶など喫しながらではいかが?と提案したところ、課長から話があるので役所に来てほしいとのことで出かけました。先方は課長のほか二人の担当者が同席。

それでも当方は反省会という文言にとらわれて、てっきり先方からは協働の観点から行政として至らなかった反省点を聞かせてもらえると思い、さすれば当方としても主催者として反省すべき問題点を述べ、それに対して行政の立場から意見を拝聴できればと、頭の中ではそれなりの用意をして会談に臨みました。

しかし、残念ながら実際はその逆だったんですよね。先方には当方に手渡されることのないペーパーが用意され、春のイベントにおいて主催者である当方の落ち度や問題点などを一方的に指摘するのみ。そうなると当方としてもそれに反論し、逆に先方の足らざるところを指摘せざるを得なくなったわけです。

市民の活動に対する行政の管理・監督責任という意識から発したことであるとしても、市民と行政がこのような「官意民達」スタイルで話し合うのは、協働という行政と市民の本来のあるべき姿からしていかがなものか?幸いま~爺のような海千山千が相手の場合はともかく、若くて純情な市民ならびびってしまいますぜ。

高槻ジャズストリートの発展のために果たされた行政の役割の大きさについてま~爺は深く認識するものの一人です。しかしそのことは、道路や公園やホールなど会場の優先供与、運営費用に対する助成金の交付、駐車場確保のための協力などであって、管理・監督責任をよく果たしたということではありません。

市民活動に対して管理し監督しようとしがちな姿勢を行政はどうか払拭してほしい。少なくとも市民の活動をサポートする、できることなら市民と一緒に活動するという方向を模索いただけないものか。この点、市長以下市職員が一体となってボランティアとして働いている室蘭ジャズクルーズをぜひ見習ってほしい。

畑へ行ってきました

投票を済ませて10時に、集合場所のJR高槻駅前の市バス上の口行きのりばへ。原の畑へサツマイモの生育具合を見に行こうと誘ってくれたのはエコ班の岩崎さん。高槻環境市民会議のメンバーでもありますが、高槻ジャズストリート実行委員会に参加して、いつもエコ班で働いています。高槻ジャズストリート実行委員会では貴重な存在の一人です。

岩崎さんの誘いに乗ったのはヤッチャンこと山本さん、片山のおとうちゃん、天野さん、リエちゃん、ヤカちゃんこと館君、それにま~爺の5人。畑に到着したときはすでに清水先生が待ってくれていました。清水先生は高槻環境市民会議の重鎮で環境問題の専門家。生ゴミを分解して堆肥に還すという、まるでマジシャンのような人。畑の主でもあります。

清水先生の指導を得て、高槻ジャズストリートの会場で発生したゴミはエコ班によって分別され、生ゴミは分解されて堆肥となり、畑に埋められてサツマイモの肥料となっています。そのサツマイモは秋の催しの会場で焼きいもとなって参加者に供されるはずですが、今日はサツマイモの育ち具合を見るために畑に集まったというわけです。

畑のサツマイモはおよそ50キロの収穫が見込まれていますが、今日はそのうち3キロほどを試掘して帰りました。事務局のキッチンでリエちゃんがきれいに洗って焼いてくれました。焼きいもはミーティングの席に運ばれて出席者に試食してもらいましたが、総じて好評のようでした。秋の催しの本番では飲食班によってどう調理されるか楽しみですね。

公開討論会始末記

コンビニで朝刊各紙を購入して昨日の公開討論会の記事をチェック。読売、朝日、産経に写真入りで大きく掲載されています。産経は地方版ではなく社会面に、朝日は大阪府下版ですが候補者の名前とともに進行役の石井君とナギちゃんの名前も紹介されています。

上記3紙のほか日経、大阪日日、共同通信、日刊スポーツ、デイリースポーツなどの記者も取材に見えてはいましたし、NHK、関西テレビ、毎日放送、朝日放送、読売テレビ、ラジオ大阪など電波媒体も収録していましたが、これらは未チェックです。

ま~爺は朝から各候補者の選挙事務所を回って、公開討論会に協力いただいたことにお礼のあいさつ。どの陣営の責任者も700人もの聴衆を集めたことに驚いていました。ある陣営などは事前に比べて事後の方が応対が格段によかったと思ったのは気のせいかな。

気になっていた公開討論会が終わったので、さあこれからはジャズストリートの秋の催しに向けて全力投球です。フリマの募集記事が「ぱど」の最近号に掲載され、フリマ班からの連絡によると早くも応募メールが届いているとのこと。企画も詰めなくてはね。

大成功だった公開討論会

今日は衆議院大阪10区選挙区の候補者全員による公開討論会の日。候補者が全員一堂に会してくれることは確実になっているとしても、はたして何人の聴衆が集まってくれるのだろうか、あれこれと準備の作業をしながらも、公開討論会が始まるまではとても不安でした。

あけてビックリ玉手箱。開場と同時にどんどんと聴衆が詰め掛け、会が始まるころには会場はほぼ満員、ピークには超満員の約700人に達しました。石井君とナギちゃんの名進行とともに、聴衆のマナーもよく、緊張感溢れるすばらしい公開討論会となりました。

会場にはま~爺旧知の顔ぶれも結構多く、旧交を温めあうシーンもいくつか。そのひとつに学生時代の同級生との再会がありました。たまたまその同級生は今日のゲストの候補者のブレーン的存在となったいるようで、候補者にかわって今日のことを感謝されました。

今日もまち株で

8日の公開討論会が終わるまでは、まち株の仕事に掛かりきり。朝から公開討論会の会場に掲げる横幕やら看板やらのプリントを高槻市職員組合にお願いしに。その後JKのじゅんこと北川氏に車を出してもらって、高槻ジャズストリートの倉庫へ。公開討論会の会場でスタッフにつけてもらうカードのタグを高槻ジャズストリートから一時拝借。

その前に、公開討論会の進行役をお願いしているナギちゃんこと石津和子さんと石井洸史君が打ち合わせのため事務局へ。二人とも高槻ジャズストリート実行委員。二人の担当の振り分けのほか服装のことまで話し合ったり、結構時間を掛けた割には何も決まらず。結局出たとこ勝負のぶっつけ本番になりそう。ほんとうに大丈夫かな?

倉庫の鍵を借りに行く途中、春日町のたつ福に寄って昼食。この店はちょっと前にもコンちゃんと一緒に立ち寄ったことがあって、この日誌にも書いたことがあるが、昔からのま~爺行きつけで一押しの一膳飯屋。食事を終えて店を出て、JKのじゅんこと北川氏に「どうやった?」と味の具合を尋ねると、にやりと一笑で答えたのみ。はてな?

そのJKのじゅんこと北川氏、倉庫から帰った後に、朝日新聞社会部記者の取材を受けていました。公開討論会のことからまちづくり株式会社の存在にいたく関心をそそられたようで、実に熱心に質問を浴びせていました。北川氏も例のとおりの熱弁をもって答えていましたが意気投合した様子で、公開討論会の取材を約束して別れたようです。

モンちゃんを迎えて

蒸せますね。事務局の室内気温は30度をきって29度ですが、台風14号の影響でしょうか、蒸し暑くてじっとしていても汗がにじんできます。今日の朝日と毎日の朝刊に8日の公開討論会の記事が載っていました。9時にデスクにつきますと、早くもまち株の留守電に記事を見たという人たちから参加希望のメッセージが入っていました。

昨日のことですが、選挙がらみの所用で芦屋から高槻にやってきた旧友と「たま絵」で一献。島本町の友人と高槻市議の某君も同席。さんざ食って飲んだ挙句に、どういうわけか島本町がRUSHにいきたいと言い出してRUSHへ。夕方に一服したJKカフェの店構えに感じ入っていた芦屋の旧友は、RUSHでも店のつくりを褒めちぎっていました。

友人たちと別れたあと、すでに11時を回っていましたが、一人でBIRDへ。四国・松山から迎えたモンちゃんを囲んで、10人ばかしのメンバーが盛り上がっていました。コンちゃん、きっしゃん、羽生さん、ナ~コちゃん、エリちゃん、リエちゃん、ほかに誰がいたかな? 人気者のモンちゃんということもあるけれど、TJSのみんなってほんとうにあったかいね。

ハリケーン被災者救援活動

ミーティングのある日曜日ですが、朝から扇町公園へ直行。梅本さんから案内いただいた「ロハス サイクル エコライブ」という催しの見学を兼ねたお楽しみ。LOHASとはLifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとった造語で、自分の健康や幸せと同時に、地球環境やまわりの人の幸せも考えて行動する暮らし方のこととか。

11時にスタートしたイベントは8ステージのエコライブ、すなわち自転車発電ライブを中心に構成されていました。地球環境にやさしい自転車発電によって、音楽をみんなで楽しもうという催しです。今年の高槻ジャズストリートでも人気を博したモンゴルのゲルの組み立て体験や紙飛行機大会などもあって、子どもたちにも人気のようでした。

大阪デザインナー専門学校の学生たちによるライブペインティングも高槻ジャズストリートでもおなじみのもの。高槻ジャズストリートの名物男前野さんが張り切っていました。大阪デザインナー専門学校の石川武志先生も来ておられて、校長先生の田村勝彦さんを紹介いただきました。そしてなぜかハルオ君も来てボランティアしていました。

秋の催しに向けての4回目のミーティング。ハリケーンによって被害を被った米国ミシシッピ州、とくにジャズ発祥の地ニューオリンズにおける被災者に対して、何らかの形で救援活動ができないものかという問題提起があり、秋の催しの中で募金活動に取り組むとともに、飲食の売り上げなど収益金の一部を救援基金にあてることを決めました。

公開討論会の成功を

昨日から今日にかけては、まち株が取り組む公開討論会のことで走り回っています。衆議院10区選挙区は高槻市だけではなく島本町にもわたりますので、島本町でPR活動をしてくれそうな誰かをキャッチしなければと、思案しているところに昨日たまたま久しぶりに立ち寄ってくれたのが島本町に住む友人O君。チラシを配布してくれるお店をあたってくれています。

先日JKのじゅんこと北川氏が高槻市商店街連合会の理事会に出席して、公開討論会のPR活動の協力を取り付けたことで、一昨日以来各商店街の組合の役員さん回りをしてきましたが、それも今日の午前中に完了。会場周辺の高槻市の主な公共施設の窓口や高槻ジャズストリートの会場店、その他のお店などにもチラシを設置してもらっています。

幸いマスコミ各紙の関心度が高く、昨日から毎日とサンケイの記者が来訪、JKのじゅんこと北川氏が取材に応じました。選挙報道はノータッチの高槻ケーブルテレビも公開討論会の事前告知だけはしてもいいと言ってくれました。というようなことで、公開討論会の告知活動は少しずつ進んでいます。あとは当日の運営です。

公開討論会の当日の運営については、今日6時から司会進行役の石井君とナギちゃんが打ち合わせに集まってくれます。この打ち合わせが終わったあとの8時からはまち株のメンバーが顔を揃えて、会場警備など当日の運営について綿密な計画をめぐらすはず。選挙の投票率はまちの活性度を反映すると言われています。公開討論会はぜひとも成功させたいもの。