程一彦のおいしい世界展

みぞれ交じりの風が舞い、2月中旬に戻ったような寒さ。そんな中、朝から松坂屋高槻店へ。今日は「程一彦のおいしい世界展」の初日。程さんによる山水画速描のパフォーマンスが人気を呼び、大勢のギャラリーを集めておられました。

会場には程さんが手描きで絵付けされた有田焼、程さん肝煎りの中華料理(チルド)など食関係商品のほか、味の大使をされておられる福井県小浜市、講師をされている薫英女子短期大学などとともに、高槻ジャズストリートもパネル出展。

程さんは高槻ジャズストリートに第一回以来途切れることなく出演され、機会あるごとに高槻ジャズストリートをPRしてくれています。会場のパネルには今年のポスターと昨年のステージで歌う程さんの写真が展示されています。

程一彦のおいしい世界展は、4月10日(火)まで、松坂屋高槻店4階のカトレアホールで開催されています。入場無料。

ビラ配りのコツは?

本番まで余すところあと1ヶ月。準備のあれやこれやも一つずつ詰めの段階に差し掛かっています。そんな中、昨日はミーティングが始まるまでの2時間ほど、阪急高槻市駅前でボランティア募集を呼びかけるビラ配り。代表の蓑輪さんも駆けつけ、ちょっと怖い感じでビラを配っていましたよ。

ビラ配りにもしコツというものがあるとすれば、それはひたすら忍耐です。若かりし頃のま~爺は(と言っても45年も前の話ですが)ビラ配りの達人を自負するほどでした。その頃は、誰もがビラを争うように受け取ってくれ、いかに手際よく早くビラを手渡すかが問われたものです。

しかし、今はビラを受け取ってはくれる人は極々僅かです。10人いや20人に一人というほどの割り合いです。あきらめずに、投げやりにならずに、気合を込めて、決められた時間までは根気よく配る。すなわち忍耐こそコツということ。それでも、2時間も経つと、なんとか2~300枚は配れます。

こうなるとビラ配りには人海戦術が有効です。一人200枚としても10人集まればたちまち2000枚。20人もあればあっという間に目標達成です。ところが、4~5人の少人数でやっていると、なかなかはけずに、徒労感だけが残り、あとの活動に尾を引く結果となります。ビラ配りは大勢でやろうよ。

ヒガシ弦楽器製作所へ

昨日のことですが、ヒガシ弦楽器製作所へいってまいりました。高槻ジャズストリートの年来の広告スポンサーで、楽器店やミュージシャンの間ではかなり名の通った会社。近鉄京都線の向島駅から歩いて10分ほどのところでした。

東澄雄社長は宇治商工会議所の役員をされており、弦楽器製作業者団体では全国のトップ。知的な雰囲気をたたえながらも、温厚で気さくなお人柄に魅せられました。聞けば、わが蓑輪裕之代表とは、蓑輪さんが愛知県立芸術大学の学生だった頃以来の付き合いとのこと。

ヒガシ弦楽器製作所は今年の高槻ジャズストリートの会場に、ベースやチェロなど弦楽器の公開クリニックのブースを出してくれます。なにしろ初めての試みなので、そのための打ち合わせにま~爺ははるばる宇治まで行ってまいりました。

2年前の今日でした

自転車走行中に転倒して、道路に顔面を打ちつけて、ケガを負ったのが2年前の今日。もちろんケガはすっかり癒えて、残っている後遺症も、左目の瞼に少し違和感があるのと、起き上がるときに右手をつけないこと、それにカッターシャツの一番上のボタンを掛け難いことくらい、といたって軽微なもの。

ケガの後遺症のリハビリにと、高槻腰痛センター所長の波多幸雄先生のすすめで始めたのが温泉通い。いまではすっかり嵌ってしまって、毎週のように、摂津市の「鳥飼の里温泉」に通っています。ここに通うようになってまだ1年ほどですが、それまではあちこちの温泉を物色して回りました。

その結果、ま~爺にとってここがいちばんいいと決めたのは、南茨木市駅から送迎バスが発着するので、交通の便がいいこと、それに入浴料金にシルバー料金があって安いこと。しかも、上新庄駅~高槻市駅間の定期券で阪急京都線を利用しているま~爺には交通費がかからないのです。

温泉の効用はその夜によく眠れること。ま~爺は通常連続して眠れるのは決まって5時間ですが、温泉に浸かった日の夜は、9時間続けて熟睡できるのです。湯あたりのせいでしょうか、目覚めたときにはすっかり疲れが抜けています。それに温泉の作用で腸が胎動し、通じも良くなるよう。

本番へ一歩また一歩

昨日のこと。梅ちゃんからご紹介いただいたステージ会社のKさんと南森町のホテルのロビーで待ち合わせ。当方は梅ちゃん、JKのじゅんこと北川氏、ま~爺の3人。和歌山市からわざわざお越しいただいたKさんからは、会場のステージのことでとても有り難くも有意義なお話をいただきました。

今年のジャズストリート本番に向けて、ひとつの大詰めを迎えています。Tシャツはすでに店舗会場などに配布され、月末にはポスターが出来上がります。パンフレット作りの作業もヤマ場にさしかかっている様子。出演ミュージシャンとフリーマーケット出店者の説明会も控えています。

その前に、4月4日からの1週間、松坂屋で「程一彦のおいしい世界展」と銘打ったフェア。高槻ジャズストリートもコーナーをいただいて出展。7日は摂津峡公園でさくら祭。ジャズを演奏し、Tシャツも販売します。機会あるごとに、ジャズストリートを大いにPRしましょう。

ライブそしてライブ

今日は春分の日、すなわち彼岸の中日。本来ならま~爺は、菩提寺の彼岸会に詣でなければならないところ、いささか気になることがあって昼過ぎに事務局へ。明さんと島崎さんがすでに陣取っていて、パンフレット作りの作業中。駒ちゃんもお手伝いに。

作業の邪魔になるといけませんので、ま~爺は1階のJKカフェへ。折りしもライブ中。香山正人(ベース)、田村文利(ピアノ)をバックに歌ったSHIHO(本名は知らないけれどフライドプライドのヴォーカルと同じ名前)にうっとり。この3人はおすすめですぞ。

ライブといえば昨夜はBIRDで小柳淳子ライブ。会場にケータイを落としてしまったのを帰りの電車が茨木市駅に着いたときに気づいて、トンボ帰り。案の定ケータイは会場の床にありましたが、我ながら面白かったことを次に書きます。

ケータイをBIRDで落としたと気づいた一瞬、ま~爺は思わず、店長の大地君に電話しようと思いましたよ。ところが電話がないことに思いあたりましたね。やっぱり予備のケータイがいるなあ、そういえば若い女の子たちは2台持ってるぞ。これはもちろん冗談。

彼岸の入りの日

阪急京都線のダイヤ改定で、上新庄駅に準急が停車することになり、昨日がその初日。これまでの急行が上新庄駅と南方駅に停まるようになったため、さすがに急行とは言いづらくて、準急としたのでしょうが、これまでの急行が上新庄駅に停まってくれるのと同じ。

これまでの急行利用者にすれば、二駅も余計に停車して迷惑な話でしょうが、上新庄~高槻市間を利用するま~爺にとっては、有り難いことこの上もありません。これまでは相川駅で急行の通過待ちをしていたのとは逆に、同じ普通を待たせて追い抜いて行くわけですから。

上新庄~高槻市間の所要時間も大幅に短縮されてました。電車の発着回数も2倍になり、ホームで急行の通過を見送ることもなくなり、寒い季節などには助かります。しかし、梅田まで行く場合は、準急と言っても崇禅寺だけ通過するだけで、大した変わりはありません。

今日はミーティングの日ですが、11時から市役所前で、奥本務市長の選挙事務所開きがあります。ま~爺はこれを見物したあと、長岡京市の柳谷観音の墓地まで墓参りに行ってまいります。今日は彼岸の入りの日なのです。

「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」。「母のたまう」と前書きのある正岡子規の有名な俳句です。俳句の出来具合は別にして、子規さんのお母さんの言葉は当たっているようで、今日のこの寒さ。「案の定彼岸の入りの寒さかな」。これはま~爺の駄句。

広告を断る理由

その方の名誉に関わると思われるので、名前は秘すことにしますが、ま~爺が事務局に詰めるようになって以来、毎年広告をいただいていたお店のオーナーです。今年は広告を断られました。その理由は「商店街で広告を出しているから」というものでした。

ま~爺はこれまでも広告をお願いする際に、無理強いすることは一切していません。断られた場合は、相手の立場を考えて、相手の方が驚くほどあっさりと引き下がります。今回の場合も例外ではなく、広告を掲載しないと言うことは了承しました。

でも、しかしです。その理由については断じて認めるわけにはまいりません。その理由の不当性を正すためにどこまでも争うつもりです。

商店街が広告を出しているという理由で、その組合員はこれまで出していた広告を出さなくともいいということを、もしもま~爺が了承するなら、これまで商店街の組合員からいただいた広告はすべて返上しなければなりません。ライオンズクラブのメンバー企業や観光協会の会員企業の広告も然りです。

もしこんなことを認めると、パンフレットにいただいている広告は今の約300件から、商店街の組合や観光協会など団体の数件にとどまってしまうでしょう。

その方は町の有力者でもあり、ま~爺はこれまでつとめて友好的な関係を保ってきた方ですが、やや険悪な雰囲気が漂うほどま~爺は持論を主張しました。「あなたの考え方は間違いである。もし仮に正しいとすれば、ジャズストリートも高槻まつりも、この町から姿を消さざるを得ないだろう」と。

広告を出せないのは実は自分のお店の事情であり、都合であるということなら、ま~爺はあっさり引き下がりますぞ。

「フラガール」を見に

昨日のミーティングで、前年度比200万円ばかり収入不足と言われた見込み予算額を少しでも挽回すべく、ま~爺は奮闘中。今日1日で約50万円をを上乗せ、残り150万円もぎりぎりまで粘って挽回するつもり。

今日は高槻生涯学習センターの多目的ホールで、「フラガール」が上映される日。高槻松竹セントラルと高槻シネマルート170による「四つ星シネマ1日だけの特別上映」。毎月1回のこの催しをとても楽しみにしているま~爺です。

映画館で見逃した後で評判になった映画を見ることが出来る絶好の機会。「フラガール」も昨年の日本映画祭の作品賞を総なめにした作品。ずっとマークしていたのにその後はどこにもかからなかったのですが、やっと訪れた今日の機会です。

17時以降の夜の部の上映時間は19時20分から。一発屋あたりで腹ごしらえをしてから出かけようと、この日記を書きながら時間待ちしているところです。

忙中閑あって日記

朝は電話でアポイントを取り、昼前から出かけて、会社やお店を訪問して、広告の掲載をお願いすることの繰り返しですが、その間にさまざまな雑用が飛び込んできて、計画通りにははかどりません。

約束の時間からつぎの約束の時間まで、中途半端な時間が出来ることもあり、今はその時間帯。この日記を書いています。

夜に営業の飲食店などは、夕方の早くも遅くもない微妙な時間帯を選んで訪問しなければならず、今日もそんな約束があります。

ジャズストリートでゴスペロのグループによるワークショップを開催したいという相談で、7時前に、「十三のじゅんさん」という方の代理の方が来られる約束。とにかくお会いしてお話を聞かなくちゃあ。