しばらくは安閑と

 

神は留守にて神主は不在勝ち           卓三

十一月は神無月とも言われ、神様は揃って出雲の国に集まる。すなわち神の留守。神の旅という季語もある。

特定の神社のことではない。もちろん野見神社のことでもない。実際はこの時期、七五三詣で宮司は忙しい。

食の文化祭の反省会も終わり、高槻市への事業報告書も提出、ジャズストが始動する十二月までは安閑だ。

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