写真展会場にて

写真展も今日が最終日。初日からま~爺は会場に詰めています。明さんと二人で、夜9時まで一日中受付に座っています。この間ま~爺はたまたま足を痛めていたため、座ったままの仕事はピッタリ。会場では高槻ケーブルテレビから提供されたビデオを放映していますので、これを楽しみながらの会場見張り番です。

写真展にしてもビデオ放映にしても、ま~爺にとっては高槻ジャズストリートのおさらいのようなもの。実に格好の追体験を楽しんでいます。本番期間中は覗けなかった会場風景も楽しめ、ぜひ聴きたかった演奏も聴くことができます。ま~爺にとってのみならず、写真展ってほんとうに素晴らしい企画ではないでしょうか。

高槻ケーブルテレビのビデオもありがたいものです。ただ小さなことですが字幕のミスが気になりました。ミュージシャンの名前で楊が陽になっていたり、路が道になっていたり、パンフレットと対照すれば防げるミスです。Spit Funkが「Spit Punk」と出たときは見ていたみんなに大うけでした。

アンケートに展示作品のベスト3を答える項目があって、ま~爺もそれに答えようと思っています。構図だの色調だの専門的なことになると、ま~爺では手に負えませんので、新聞社などメディアに頼まれて提供するための写真、すなわち高槻ジャズストリートの雰囲気がよく伝わる写真を選ばせていただこうと思っています。

今夜はインド舞踊

氷を提供いただいているニチレイフーズ関西工場と系列のニチレイ・ロジスティクスにごあいさつのため上牧へ。ニチレイフーズのA総務・経理部長、ニチレイ・ロジスティクス関西物流センターのT所長にお会いしてお礼を申し述べました。なにしろ1日1トンの氷柱を3日間いただいたわけですから、頭も思わず低くなります。

お世話になったところへの挨拶回りは昨日までに、駐車場を提供いただいた郡司法書士事務所と関西電力高槻営業所、毎年お米をいただく高槻市農業協同組合、机と椅子をお借りした高槻市上下水道工事業組合と高槻市職員労働組合、天津甘栗などたくさんの商品を提供くださったグリコ栄養食品などに伺いました。

このほかにもお世話になったところはまだまだたくさんあって、これからご挨拶に伺おうと思ってはいますが、まだ失礼しているところについてはどうかお許しください。月が変わると写真展が始まります。写真展の期間は身動きが取れませんので、明日お伺いできないところは来週以降になります。しばらくのご容赦を。

今夜は南インド古典舞踊「アムリッタ・甘露」の公演初日。ま~爺がデビュー以来ほぼ15年にわたってエールを送り続けているインド舞踊家福田麻紀さんの晴れの舞台。大阪・長堀橋のアリス零番館ーISTというところにいってまいります。麻紀さんの弟子でJKカフェスタッフのクミちゃんに会場で会えるかな。

人の縁というのは不思議なもの。麻紀さんのことはま~爺が知るよりはるかに早くから、JKのじゅんこと北川氏との交友があったのです。そしてまたJKカフェ店長のコンちゃんとも浅からぬ関係によって結ばれています。北川氏の愛妹である近ちゃん夫人は麻紀さんの親友。その優子ママにも会場で会えるかも。

笑い話を一つ

自転車の転倒事故でケガを負ってから今日でちょうど丸2ヶ月。全治の診断を得た今なお目の上のしこりが残っているのと右手の自由が利かないのと後遺障害に悩まされています。歳をとるとゲガの治りも遅いということですが、たいしたものではないと思っていたけれど、実は大ゲガだったんだなとあらためて思います。

笑い話を一つ。昨夜のRUSHでのできごと。カウンターでベイリーズを頼んだつもりがロックグラスで出てきたのはなんとベルノ。例によっておそらくま~爺が言い間違ったのでしょう。ベルノって知っています?独特の香りというよりは相当強い匂いのお酒。往年のブリジット・バルドーが愛飲していたとの伝説もあります。

ま~爺がもう少々若かりしころ、一口ほど空けたベルノのボトルを先輩から「こんな酒は臭くて飲めないので」と払い下げられました。ま~爺はもったいないので捨てずに我慢して飲みました。このお酒の味と匂いに慣れるにつれてやがては病みつきとなり、いっときベルノにはまりまくっていた時期があります。

とんだことから久しぶりに口にしたベルノでしたが、ま~爺にはとても懐かしい味と匂いでしたね。性転換したブリジット・バルドーが歳とってから高槻にやってきて、RUSHのカウンターに陣取っている、それが今夜のま~爺である、なんてとんでもないことを幻想しながら、素晴らしいジャズの演奏に聴き浸っていました。

帝塚山音楽祭へ

今年で19回目を迎えた伝統ある帝塚山音楽祭へ。閑静な住宅に囲まれた広い万代池。その周囲は遊歩道と公園になっていて、遊歩道に約200ブースのフリーマーケットが出店、公園がメイン会場。メイン会場の呼び物は、ゲストに小柳淳子を迎えたグローバル・ジャズ・オーケストラ。ま~爺のお目当てもこれでした。

出演者の紹介欄には残念ながらメンバーの古谷光広と里村稔の名前はなく、名前があった藤吉悠はドタキャンか姿を見せていなかったけれど、高橋友道、内藤大輔、松浦尚子ら、JKカフェのライブでもおなじみの面々。彼らはソロにも登場して素晴らしい演奏を聴かせてくれました。それに加えて小柳淳子でした。

それにしてもグローバル・ジャズ・オーケストラをバックにして歌った小柳淳子の歌、なんと言っていいのか、とにかくなんとも言えないほど素晴らしかった。感動しました。思わず「日本一」と叫びそうになったところで我慢しましたが、聴き終わった後ご本人に直接「ありがとう」と深々と頭を下げておきました。

今日はこれから「RUSH」です。20時30分スタートとのことですので急ぎますが、ここでも大石学(ピアノ)、坂井紅介(ベース)、セシル・モンロー(ドラム)という錚々たるメンバーのトリオのゲストとして中本マリが歌います。ジャズ界の一流の歌い手のライブをはしごできるなんてなんとも素敵な一日でした。

(今日はたくさんの名前が登場しましたので、失礼ながら敬称は略させていただきました)

写真展に来てね

写真展の日が迫っています。協賛スポンサーや広告主の皆さんには、昨日小坂君に手伝ってもらって、応援いただいたお礼の手紙と一緒に案内ハガキをお送りしました。ミュージシャンの皆さんには今日一條さんが宛名をプリントしてくれるはず。写真展のPR不足は案内ハガキの印刷が遅れたばかりではないのです。

実はジャズストリート本番のドサクサに取り紛れて、写真展のことは高槻市広報にもミニコミ紙にも掲載の依頼を忘れていました。PR不足のため入場者が少ないとま~爺の立つ瀬がありません。この日記を読んでくださった方、どうか写真展に来てください。会場でその旨告げていただければ頭を下げます。

午後はこれから島本町住民ホールへ行ってまいります。ユキ・ロドリゲスという方のピアノリサイタルです。まったく存じ上げない方ですが、これも浮世の義理。お世話になった方の頼みとあらば断れません。人生を生きるということは貸したり借りたりのしがらみを築くこと。そんな中でまた素敵な出会いが生まれるかも。

今日は病院へ

広告費の集金もどうやらヤマを越したよう。催しが終わった直後は約150件あった未収リストも40数件にまで減らすことができ、あとは来月以降の決められた支払日に集金に伺うか振込みを待つかするのみ。それでも未収金はまだ350万円もあり、広告収入の3分の1を超えます。10万円以上の大口が残っているのです。

ミュージシャンの車が不法に駐車してご迷惑をおかけしたことで、駐車場を運営するグループの責任者を訪ねてあらためて陳謝。そのグループとは高槻市職員のマイカー通勤者で構成するマイカークラブ。責任者の一人が実は高槻市環境部の技能長で、会場で発生するゴミの収集でもお世話になっているのです。

5月中に残務整理をすべて終えて、写真展の後はもっぱらお世話になったところへお礼のご挨拶に伺おうという予定を立てていましたが、お礼はともかくお詫びの方は1日も早く済ますべきだったと反省。ぼやぼやしていたために、今日は市庁舎の中で今一番忙しいと噂されているウメちゃんをわずらわしてしまいました。

広告主などお世話になった皆さんにお礼のお手紙を差し上げるための宛名約280件をパソコンに入力。去年ナギちゃんがセットしておいてくれたソフト(筆まめ)を使って宛名ラベルにプリントしますが、それは明日。今日はこれから病院へ。6週間に1回受けなければならない検査を受けて、薬をもらって来ます。

写真展に行こう

せっせと温泉通いの日々。事故でネンザした右腕は一時に比べて少しは良くなりましたが、遅々としてなかなかです。一日も早く治して事務局の部屋の片付けと倉庫の整理に取り掛かりたいものとややあせる気持ちもちょっぴり。写真展の日までにはなんとか自由に右腕を使えるようにと温泉通いにも熱が入ります。

その写真展の準備が少々遅れているようです。自らの仕事をおっ放り出して孤軍奮闘する写真班の明さんですが、スタートの立ち遅れもひびいて、なにしろPR期間が足りません。案内ハガキが届くのが開催初日5日前の金曜日。すぐに発送したとしても到着はギリギリ。みんなしてクチコミでPRしてちょうだい。

高槻市と高槻市文化振興事業団への後援申請も遅れていますが、こちらの方はま~爺の仕事。予算も決まったようなので、今日あたり申請書を作成して提出してきます。こちらも後援許可が下りるのは開催日直前のギリギリになりそう。そんなことはさておいてみなさん、写真展に来てね。あなたも写っているかもよ。

完全休養の日曜日

今日は久し振りにミーティングもなにもない日曜日。JKのじゅんこと北川氏を先頭とする自転車班(?)の一行は淡路島一周のツーリングに、エコ班を中心とするグループは環境市民会議の清水さんが生ゴミから作った肥料で野菜を作っている畑へ。畑作業の後は摂津峡でカレーパーティーとか。生憎の雨模様でどちらのメンバーにもお気の毒なこと。

ま~爺も畑作業ははともかくカレーパーティーにはぜひ参加したかったのですが、今日の午後はSTUDIO73で高瀬佳子さんのピアノコンサートがあり、そのチケットを予約していましたのでカレーパーティーはパス。高瀬さんの奏でるショパンとモーツァルトの旋律に心癒されに行ってまいります。

癒されると言えばまた今日の午前中、グリーンプラザたかつき1号館2階のギャラリーマーヤで開かれている石川武志展を覗かしていただきました。石川さんは大阪デザイン専門学校の先生で、高槻ジャズストリートでも同校の学生たちが描いてくれるステージのバックイラストの指揮をとってくれている方です。

イエローを基調とした淡いトーンの具象とも抽象とも一概には言いがたい、得も言われぬ不思議な空間が描かれた作品群に囲まれて、ほんわかと心癒されるひとときを過ごさせていただきました。石川さんご本人にもお会いできましたが、自作の絵のようにおっとりとして構えるところのない人柄のとても素敵な方です。同展は24日の火曜日が最終日です。

後夜祭後日譚

広告費の集金で高槻市観光協会の役員をされておられる方にお会いするたびに言われます。「5日のこと聞いています?日笠さんはえらい目にあったらしいよ」と。後夜祭に関するパンフレットの表示が不十分だったため、遠方から来られた方々が観光協会に問い合わせの電話を掛けたというのがことの発端でした。

滞っていた仕事を片付けようと、この日たまたま休日出勤していたのが専務理事の日笠さんでした。デスクの電話が鳴りやまなかったため、その日は一日仕事にならなかったとのこと。このことを先日開かれた理事会の席で日笠さんがグチまじりに発表したことに尾ひれがついて伝わっているらしいのです。

先日の反省会でも反省したとおり、後夜祭に関するパンフレットの表示は当方のミスでした。観光協会の役員もされている柿原さんから連絡をいただいて、ま~爺は早速、観光協会に日笠さんをお訪ねしてお詫びしました。日笠さんはクレームをおっしゃる前に、高槻ジャズストリートの反響のすごさに驚いておられました。

高槻へ観光客を誘致することが高槻市観光協会の仕事であり、こんなに多くの人を高槻に呼ぶことが出来る催しは高槻ジャズストリートをおいて他にないわけですから、この日のパニックは日笠さんにとってむしろうれしい悲鳴だったにでは?なんてことを言えば、ま~爺は日笠さんに本気で叱られるかもね。

温泉に通っています

ケガをしたときにネンザした右手がおかしな具合になっています。一時は痛みもとれ、可動域も日に日に広がって、自分では9割がた良くなったと思い、医師からもあとは時間薬とまで言われていたのに、一向に良くならないばかりか両手で顔も洗えなくなり、シャツの上から2番目までのボタンが掛けられなくなりました。

医師からは無理をしないようにと言われていたのに、ちょっとばかり重い荷物を運んだりしたせいかどうか、可動域が狭まっただけでなく痛みも伴うほどに。思い余って高槻腰痛センターの波多幸雄所長に相談したところ、まことに適切と思われる指示をいただいたので、目下それを実践しています。すなわち温泉通いです。

波多先生の指示は、何もしないで放っておくとますます悪くなる、悪い方の右手を下にして寝るのは絶対良くない、風呂に入ったときに患部を湯に浸けてもみもみしなさい、できればどこか温泉を利用することが望ましい、などでした。というわけで毎日アフターファイブには温泉に漬かりに某所に通っています。