土曜日はノーネクタイ

今日は土曜日。掲示板で呼びかけられたフライヤー配ったり、ポスターも貼りに回らなければなりませんが、役所も会社もお休みなので用談で人に会うという予定はなし。ノーネクタイの日です。一息つきながら朝からこの日記を書いています。

「うす皮をを剥がすように」と言うたとえがありますが、まさにこの言葉のとおり、ゲガの後遺症も毎日少しずつ少しずつよくなっています。顔のハレも大分引き、ネンザの右腕の可動域も日ごとに広がっています。あと一息といったところです。

商いを張る人にとっては、お客さんにはさまざまな立場の人がいるので、政治と宗教と野球の話題は禁物と言われます。阪神タイガースファン以外のボランティアのみなさんをおもんばかって、ま~爺もタイガースのグチを書くことは慎みます。

駐車場や~い

今年も350バンド、2000人を超える出演ミュージシャのための駐車場の確保が重要な懸案。楽器や機材を携えて遠くから来てくれるミュージシャンたちにとっては、車は必須の移動手段。演奏が終わったあとも駐車場に車を置いて、高槻の町とジャズストリートをゆっくり楽しんでもらおうと思えば、少なくとも1日350台分の駐車場が必要です。

今日はその駐車場を確保しょうと朝から奮闘。高槻市助役から紹介いただいた水道部、消防本部、開発公社、総務部の各担当者を訪ねて陳情。職員の自家用駐車場も合わせて、消防署前敷地内で約50台、市役所敷地内で約30台、高槻現代劇場裏駐車場で約60台、合わせて140台を確保できました。しかしまだ目標には遠い数字です。

きのう自転車がなくなっていました。夜のうちに盗まれてしまったらしい、とあきらめていたところ、きょう戻っていました。H君が自宅に乗って帰っていたのを、頼まれたコンちゃんがま~爺に連絡するのを忘れていたらしい。きのうときょうの午前中不便したのはともかく、あやうく城南町の放置自転車保管所まで歩いて捜しに行くところだったんだぜ、コンちゃん。

開催日に向かって

今年から会場となるJT医薬総合研究所の生命誌研究館へ。高槻ジャズストリートの窓口になっていただいていた研究所の方も生命誌研究館の方もお二人とも4月の人事異動で転勤となり、窓口の担当が新任の方に代わったというのでご挨拶に。警察署や市役所などでも同じですが、年度始めの4月をはさんで準備を進めるというのは、人事異動で担当者が代わりますので、実は不都合なことがままあるんですよ。

ミュージシャンのための駐車場を確保するためのお願いに高槻市環境事業室清掃業務課へ。同課には会場で発生するゴミの処理でもお世話になりますが、その直接の担当のYさんは職員の駐車場を管理するマイカークラブの代表でもあり、両件をあわせて陳情することとなりました。Yさんははっきりした物言いをされる一見こわもてする方ですが、心根のとても優しい方。陳情の件は快く引き受けてくださいました。

OKAKIさんと一緒

OKAKIさんこと小島さんに車を提供いただいて、雨の中二人で東上牧のニチレイフーズ関西工場へ。昨年から飲み物を冷やすための氷を頂戴している会社。総務部長のAさんはとても親切な方。系列のニチレイ・ロジスティックス関西高槻物流センターの所長にひざ詰め談判してくださって、開催の3日間に必要な氷の手配を決めてくださいました。

この日の話し合いの中で驚いたことには、昨年雨で中止になったため返上した2日目分の氷が冷蔵倉庫にまだそのまま残っているとのこと。今年の1日分はその氷が使えるそうです。同社の氷は京都市西京区の工場で製造して運ばれてくるそうですが、マイナス20度Cの冷蔵倉庫で保管しているため、何年たっても解けることはないそうです。

午後はやはりOKAKIさんこと小島さんと一緒に高槻市役所へ。まず公園緑政課で高槻城跡公園の目的外使用許可と使用料減免の申請について打ち合わせ。続いて生活衛生課でゴミ処理手数料の免除申請について相談に応じてもらいました。終わったのがちょうど時分どき、OKAKI さんと地下の食堂で昼食。ラーメンとチャーハンのセット定食が400円。

赤面の至りでした

先週の土曜日以来事務局のファックス器が故障。それまでも調子不良で金曜日に点検修理してもらったばかり。朝9時になるのを待ちかねて出張修理を要請したところ、本日は訪問不可との回答。土曜日以来の着信データが蓄積されている上に、つぎつぎとファックスが送られてきます。ま~爺は大いにあせって思わず大声を張り上げてしまいました。

大声の効果があったのかどうか、3時になるかならないうちに修理マンが来訪。機械をバラして点検したところ、なんと用紙の吸い取り口に押しピンがはまっていました。壁の押しピンがなにかのハズミで機械の中に落っこちたものらしい。機械の欠陥とばかりにさんざん文句を並び立てた手前、引っ込みのつかない事態に。大いに赤面の至りでした。

ポスターとフライヤーを届けに前田さんの会社を訪問。北浜は天神橋筋の1等地に建つ2棟連棟式11階建てのビル。10年前の建築に際しては前田さんが担当されたとのこと。前田さんは比較的最近に立ち上げたネット事業部の責任者として、音楽関係の仕事にも携わっておられるようですが、会社の本体は老舗の商社です。

もう大丈夫です

ふさがっていた左目が開いて両目でものが見えるようになり、不自由だった右手の機能も80%方回復。見苦しい顔をさらしながら、昨日あたりから外回りの仕事にも取り組んでいます。まだお酒を飲めないのはつらいですが、1ヵ月後に予定されている診断日まで、あとは時間の経過に身をゆだねるだけ。

ま~爺が静養している間、ま~爺にかわって外回りの仕事を担ってくれたのはOKAKIさんこと小島さん。1日100円のレンタル自転車で走り回ってくれました。なにごとも安心して任せられるナイスガイ。ほんとうに助かりました。OKAKIさんは失業中の身ですが、1日も早くいい就職先が決まればと祈っています。

実を言うと、ケガの治療中は持病の心筋症から発症する可能性が高い脳梗塞をいちばん恐れていました。と言うのは、血液をサラサラにするためにここ数年間服用し続けてきたワーファリンを、内出血を抑えるためにストップしていたからです。ワーファリンも再び飲み始めましたし、もう大丈夫、いまは怖いものなしです。           

帰ってまいりました

事故でケガを負ってから早いもので1週間。昨日形成外科の診断が確定、今日から日常生活に復帰することができました。長い間、しかも肝心な時期に大変ご迷惑とご心配をお掛けしました。謹んでお詫びしお礼申し上げます。1カ月後に再診が控えてはいますが、手術の必要もなく時間の経過とともに快癒するものと思われます。

ケガによる症状は顔面の内出血によって、瞼が腫れ上がり片目がふさがってしまったこととネンザによって利き腕の右手が使えなくなったこと。碧眼というのも不自由なものですが、それでもディスクプレイ画面にタッチするときに遠近感がつかめなくて戸惑うぐらいのもので、注意さえすればなんとかしのげるものです。しかし右手が使えなくなったのには往生しました。

右手の機能のうちたいていのことは左手が代用してくれますが、左手で歯を磨くのは字を書く以上に難しいもの。ペットボトルのキャップを開けるのは膝でボトルを固定してすればできますが、おにぎりのカバーやティッシュペーパーの封を引き開けるのは不可能です。タクシーの中で右の耳の穴が痒くなったときには思わず悲鳴を上げてしまいました。

今夜は市役所に勤める知人の退職祝いの宴会。仲良しの数人が集まって定年まで30数年、無事に勤めを果たしたことを労おうと言うもの。ところが、ま~爺はしばらくはお酒を禁じられています。ご馳走を前にして、お酒を一滴も飲ませてもらえないと言うことは、拷問にかけられるようなもの。そんな拷問をかけられに錦松鶴に行ってまいります。

安静にします

顔面打撲の症状によって、ちょっと酷い顔になっています。敢えてたとえるなら、タフネスだけがウリの弱いボクサーが15ラウンド戦って判定負けを喫したような顔。眼帯がうっとうしいのではずして歩いていると、すれ違っていく人がギョッとした表情をします。「どうだ」というようなちょっとした気分。鼻や唇にピアスをして歩いているおにいちゃんも同じ気分なんかしら?

こんな顔で人様にお目にかかると相手の方が不快感を催されるのではと懸念する一方で、いやいやこの時期そんなことは言ってられない、もともと見られて快感を与えるような顔ではなかったのでどうってことはなかろう、などと思案しているところに昨日の午後、最後に回された形成外科の診断が言い渡されました。

憎っくき形成外科の担当医めから「来週の火曜日までは眼底骨折の経過観察期間。その間は鼻をかまないことと安静にしておくこと」と命じられてしまいました。肝心なときに大きな迷惑を掛けて申し訳けない気持ちでいっぱいですが、これ以上の迷惑を掛けないためにも、担当医の指示と一條さんたちの進言に従って、再診日の5日まで自宅で静養に励むことにします。

2日の桜まつりは香山さんも他の皆さんもどうかよろしく。ま~爺は阪神タイガースの開幕第2戦をテレビ観戦しながら、桜まつりの盛況を祈っております。そして今夜のマリンナの20周年記念の集まりも日曜日の福田バーの15周年記念の宝寺での花のすき焼きパーティーも急遽欠席ということになりますが、ほんまにゴメン。

ご心配をおかけしました

JKのじゅんこと北川氏が掲示板で速報を流してくれましたが、自転車で走っていて転倒、ちょっとばかりケガを負いました。ご心配をおかけして申し訳ありません。かかりつけの淀川キリスト教病院の救急外来で検査を受けました。顔面打撲のほかに眼底の骨が折れていましたが、幸い頭部の骨にも血管にも損傷はなかったようです。眼底骨折の方は目に異常が出なければ手術の必要はなく自然治癒するそうです。

運転中の車の携帯電話も問題視されていますが、自転車の走行中に片手ハンドルで携帯電話を聞くのも危ないですよ。その上ま~爺の場合はややスピードを上げていたようです。対向の自転車を避けようとして、歩道に設けられている障害物にペダルをとられて、急ブレーキ。片手ハンドルでしたから、たまらず前につんのめったようです。あの歩道上の逆U字型の障害物は、歩道への車の進入を防ぐ目的で設けられているものでしょうが、自転車にとっては危険物以外の何物でもありません。

病院ではまず救急外来でレントゲンやICなどの検査を受け、翌日の診察を指示されました。今日は脳神経外科、耳鼻咽喉科、眼科の3科目、明日は今日は休診だった形成外科と脳神経外科、耳鼻咽喉科の再診です。眼科の再診はまぶたのハレが引いて目が開けられるようになってから、とのことです。こう書くとなんか大層に思われてしまいそうですが、診断書は顔面打撲全治7日間でした。どうかご安心ください。

帽子を売ります

日曜日のミーティングで販売することが決まった帽子を注文。黒色でメッシュ生地の野球帽。前頭部にデザインロゴが入ります。1000個作って1個1000円で販売します。Tシャツほどの利益率はなく、完売したとしても大した収入にはなりませんが、来年以降に向けてのテストとして手がけることにしました。しかし、来年以降どうなるやらわかりませんし、限定1000個ですから、希少価値がつくかもよ。

昨年に比べて広告収入が減る見通しです。申し込みの締切日を1週間先送りしてみんなで頑張っていますが、どこまで追い込みが効くかどうか。昨年もどのお店も不景気で、広告をいただくのは大変でしたが、それでもひとしきり泣き言を聞かせていただいた後、なんとかいただけたものでした。今年は泣き言を聞かせていただく前に断られるお店が増えています。とくに飲食店のダメージが大きいようです。