僥倖の結果でした

広告代金を集金して回る日々。どの広告主も催しの成功を祝い、ボランティアのみなさんの働きをねぎらってくれた上で、機嫌よく広告代を支払ってくれるので、ま~爺もこのところ気分を良くしています。来年もまた広告をいただけるように、一軒ずつ時間をかけて丁寧に、相手によってはゆっくり世間話などもして、付き合いの度合いをより親密にすることを心がけています。

広告主に限らずみなさんから成功を祝っていただけるように、たしかに過去最高と思われるほどにたくさんの人に来ていただき、おかげで経費の収支も若干の黒字を計上することが出来ました。ま~爺は、お祝いの言葉をいただくたびに「おかげさまでお天気に恵まれましたので」という言葉を返しています。

収入についてみれば、協賛スポンサー料も広告料も、そして募金や寄付金も今回は前回に比べてかなり減少しています。取り組みが立ち遅れたということもありますが、実行委員会全体の力量の低下という以外にありません。支出が前回を上回ったにもかかわらず今回黒字を計上できたのはTシャツと飲食の売り上げ増によるもの。まさにお天気のおかげでした。

不思議な議論

昨日は私用のためお休みをいただき、その私用のひとつとして立ち寄った大阪駅前第一ビル地下1階。久し振りだったけれどまさかこれほどひどい状態とは。グリーンプラザたかつき1号館も真っ青のゴーストタウン。一瞬、ビル全体が定休日かと錯覚したくらい。営業の店舗はちらほら、「貸し店舗」「売り店」のポスターが貼られたシャッターの方が多いのです。

その名の通り大阪駅前の超1等地にある一流ビル。だが、周辺も含めて全体が薄汚ない。清掃が行き届いていない。これでは集まる人も集まってこないのでは。経営の責を負う大阪市は職員の優遇措置を返上した分で、ビルとその周辺を清掃するするための雇用を発生させて美化につとめなければ、仮死状態のこの空間はいつまでも生き返ることはないのでは?

ホームページの掲示板にも書き込まれていましたが、高槻ジャズストリート会場のお店で飲食物を注文しなければならないのかどうかという問題提起。事務局へのメールにも同じような問い合わせありました。ま~爺にとってはとても不思議な、なんとも答えようがない議論。でも、お答えしないわけにはいかないので、次のように答えておきました。

実行委員会として公式見解をまとめるための議論は実行委員会の性格上なじみませんが、個人として意見を述べるとすれば、演奏を聴きたくてお店に席を取れば、お店のメニューからせめて一品でも注文することは、客としてのマナーに沿ったことではありませんか。マナーなどに頓着しないと言う人は音楽を愛する人の中にはいないはずです。

ゴミ拾いの爽快感

地元の老人会「城北鶴亀会」会長の福原女史が来られて副会長を委嘱され、お受けすることになりました。ま~爺は地元に住んではいないし、会員としても新参者ですので、本来なら辞退すべきところなのでしょうが、役員さん方の総意であるとおっしゃられたので、お断りすることはかえって失礼と思いました。

事務局に専従するようになって、城北鶴亀会からお誘いをいただいたとき、ジャズストリートが地元の方々のご協力をいただいている限り、ま~爺も地元のためにできることがあれば何でもしなければなるまい、という思いで入会しました。副会長の委嘱をお受けしたのもその思いの延長線上のことです。

それに加えて福原会長のお人柄ということもあります。会員として公園の草引き、野見神社の掃除、日帰りバス旅行、昼食懇親会など、いろいろな行事に参加しましたが、そのたびに感じ入ったことは福原さんの素朴で生真面目な人柄でした。いささかなりとも福原さんの助力となればとの思いもありました。

今日一日は部屋の片付けでもしながらゆっくりしてやろう、などと思っているところへ高槻市文化振興課から電話。市民グランドにタバコの吸殻などゴミがたくさん捨てられているとの苦情が届いたとのこと。やはりまたあのお方からでしょう。早速百均ショップで火バサミとバケツを買って市民グランドへ。

目を皿にしてグランドを徘徊。外野の芝生を中心にタバコの吸殻のほかガムテープや値札などフリーマーケットから出たとおぼしき小さなゴミが散らばっていました。小一時間ほど歩いて小さなバケツ一杯ほどのゴミをゲット。日差しが強くて汗をかきながら、ちょっとした爽快感も味わうことができました。

うれしい出会い

名ドライバーたるコンちゃんの助手として奮闘。事務局と倉庫の不用品を前島クリーンセンターへ搬送すること往復3回。高槻市水道部浄水管理センターに倉庫の鍵を返したところで、近くの一膳飯屋「たつ福」で昼食。このお店は昔からま~爺の贔屓の食堂。今もお昼に自転車を駆ってちょくちょく出向きます。

高槻ジャズストリートほどの大イベントの後は後始末のちょっとしたミスは避けられません。いわく、貸し出した机と違った机が返されている、グランドにホースを忘れて帰っている、プロパンガスのボンベが返っていない、等々。いろいろいただく連絡にひとつひとつ対応することもま~爺の仕事です。

それらの中で恐縮したのは桃園小学校教頭の福岡先生からの電話。演奏のために仮設した電線が校内に残されたままになっていて危険なのですぐに撤去するようにとの厳しい申し入れでした。ま~爺が名乗った途端、教頭先生はま~爺のことをよく知ってくれていて、その後はとてもスムースな話し合いに。

電気工事会社の人が駈けつけてくれ、先日もお世話になった警備員の藤原さんにも立ち会っていただいて、撤去工事は無事完了。旧知の福岡さんとも話し合えたし、藤原さんとも親しくなれたし、リタイアしてくすぶっていたのではあり得ない出会いに巡り合えるのもジャズストリートに関わっているお陰です。

全快の診断

ケガから40日経った昨日、病院での最終診断。眼底骨折による後遺症は眼球がやや落ち込んでいるけれど、これ以上進行することはなかろう、目の周囲のコブも日にち薬でそのうち治るとのこと。ネンザした右腕も重たいものを持つなど無理をしなければ、これも日にち薬で良くなるという診断でした。ご心配をお掛けしましたがもう大丈夫です。

昨日の午後は今日の打ち上げの準備。五領の倉庫からさくら公園まで、鉄板やプロパンガスボンベなどを運ぶ作業にボランティアの若者たちが働いてくれました。今日の打ち上げには一体何人のボランティアが集まるのかしら。用意された100キロの肉も20樽の生ビールも二人の有志の寄付ですが、毎年あっという間に平らげてしまいます。

月曜日からま~爺は、お世話になった方々への挨拶回り、パンフレットの広告代金の回収、預かっていただいていたTシャツ代金の清算、行政当局への報告書の提出など、結構忙しい日々を送ることになりそう。その後は倉庫の整理です。ひとりでする倉庫での作業は孤独ですが、大事が終わった後のリフレッシュに効果大。その訳はいずれ書きます。

終わりました

3日間のイベントが終わり、久しぶりに就くデスク。まず昨日のことを書きます。この間返信できなかったたくさんのメールに「ごめんなさい」の返信。ルス電のセットも4日ぶりに解除しました。そして最初に掛かってきた電話というのが大問題。イベント期間中駐車場を提供いただいた団体代表からのクレームです。

イベント開催期間限定で提供いただいた駐車場に、6日の朝になっても2台駐車されたまま。このため出勤してきた職員が駐車できないので、ただちに退去するようにとの要請。三重と姫路ナンバーで、2台とも楽器と楽譜などが積んでいるので、高槻ジャズストリートの出演ミュージシャンに違いないと判断されたもの。

このような約束違反が発生した以上、来年からは駐車場の提供は断るとの通告。自らの駐車場を占拠された方々の立場を考えれば無理からぬことです。もしも自分の1台くらいはと思ってやったとすればとんでもない間違い。そのために来年は40台以上、場合によっては100台以上の駐車場を失うことになるのです。

ミュージシャン専用の駐車場の確保は毎年の難題。仮に40台以上の駐車場を失うということがどういうことか少しは考えてほしい。高槻ジャズストリートに出演いただいたミュージシャンかどうかは分からないけれど、どちらにしても高槻ジャズストリートに対する妨害行為であることに間違いありません。強く抗議します。

午後は団体や学校から借りた机、椅子、テントなど器材の返却におおわらわ。雨の中軽トラックで、五領の倉庫と団体や学校の間を何回も往復。この後始末も、イベントを終わらせる上で、さらには来年に向けても、大切な作業のひとつ。数人もの熱心なボランティアの若者たちが奮闘してくれました。

メーデー前夜祭へ

昨日の夜は連合高槻傘下の組合員が集うメーデー前夜祭へ。会場の高槻現代劇場中ホールには空席が目立ちましたが、それでも香山さん率いる高槻ジャズストリートスペシャルバンドは大いに熱演、喝采を浴びました。おかげでTシャツの売れ行きも好調、22枚売り上げました。

ま~爺のエッセイ

送られてきたメールにホームページのアドレスが書かれていまして、開けてビックリ。「ふだん記関西」という投稿誌に発表したま~爺のエッセイが転載されていました。わが阪神タイガースが21年ぶりに優勝した20年前のことを「涙」という特集のために書いた恥っさらしの小編「甥からの電話」。忙しいけどチラッと読んでやろうかなと思われる方はどうぞ。

アドレスは http://www.tcn.zaq.ne.jp/akboe301/index.htm 
「ふだん記の窓」の写真をクリックします。

ケガが大方良くなったと思ったところに風邪を引いてしまって難儀していました。その風邪も大分良くなって、絶好調まであと一息。毎日やることはいっぱい。やり忘れないようメモをつけ、片付くたびにひとつずつメモを消してゆくことを楽しんでいます。

うな丼、おいしかった

OKAKIさんこと小島さんが朝から来局。高槻市水道部のT次長に駐車場貸与の申請書を届けに走ってもらいました。昼食は二人で最近開店の「宇奈とと」へ。先日も二人で行って、肝吸い無料券を頂戴していたので、二人ながら500円のうな丼ではなく700円のうな重を奮発。

福田麻紀さんから電話。用事ができたので高槻に行くついでに、午後は何か手伝いたいとの申し入れ。麻紀さんはインド舞踊家で、JKカフェスタッフのクミちゃんの師匠ですが、遠慮なくボランティア獲得のための電話作戦を頼んでしまいました。麻紀さんお疲れさまでした。

その間にま~爺は高槻市環境事業室へ。かねてお願いしていたとおり、会場に発生する可燃ゴミはすべて無料で同室翼下の清掃業務課が収集してくれることになりそうです。大量のゴミの発生が予測されますが、自分のゴミは自分で持ち帰っていただきたいものです。

許しがたきうわさ

うわさと言うやつはおしなべて、発信元がわからないだけに始末におえないもの。ま~爺の事故の場合でも、自転車を走らせながらケータイでメールしていたといううわさが市役所の中で流れているようです。いい歳をしてなにしてたんや、などと思われているかもね。でもこんなことはまあどっちでもいいようなもの。

しかし、取り返しようもなく始末におえないものに、ジャズストリート3日目の5月5日に、桃園小学校で開く後夜祭への参加はボランティア限定だといううわさ。発信元に悪意があったかなかったかは別にして、ジャズストリートへの敵対行為以外の何物でもありません。許しがたいことです。訂正のうわさを流しまくりましょう。

用事があって自転車で事故の現場を通るときはいやな気分がして、思わず身が固くなります。事故のあと何人かの人から聞きました。事故の原因となった歩道上の逆U字型の障害物には暗い夜道で自転車がぶつかりそうになったりぶつかったりしたそうです。今後の事故防止のためにもこんな障害物は取り除くべきでしょう。