あと3週間余り

「今日は木曜日?水曜日かと思っていた。明日はもう金曜日か?」――こんなあほな会話の主はま~爺です。ことほど左様に、1週間経つことの早いこと。一週間を早く感じるという感覚が、1年が過ぎることすなわち齢を取ることのスピード感に通じるようです。

時間が経つのが速いということで言えば、高槻ジャズストリートの本番まで余すところ3週間に迫りました。待望のパンフレットも来週には出来上がって来ます。そうなるとこの事務局の周辺は激戦状態になります。19日からはミュージシャン説明会も始まります。

これまでにも随分とさまざまななところに書類を提出してきましたが、まだまだこれからもたくさんあります。その中で、昨年発生した福知山の事故に伴って、今年から施行された火災予防条例に基づく消防署に対する提出書類の作成に特に難儀しそうです。

パンフレット出稿へ

パンフレット班の皆さんの奮闘のお蔭をもって今夕、印刷会社にパンフレットのデータを出稿することに漕ぎつけました。広告が多すぎて納まりきらない事態となり急遽、ボランティスタッフ全員の名前が載ったページを割愛して広告を載せるということに・・・

高槻ジャズストリートのいわば名物とも言うべきページでしたので残念です。しかしお願いしてせっかくいただいた広告をこちらの都合で載せないというわけにもいかず、背に腹は替えられないの思いから、ボランティアのみなさんの名前をカットした次第です。

ボランティアは無報酬であることに加えて、名誉も何も求めないという匿名性も有しています。名前が載ったの載らないのでとやかく言う人は実際にはおられないわけですが、前回のミーティングに諮り、全員の了解をいただくという手続きを踏まえました。

 

故岡田さんとのお別れ会

今日は先月26日にお亡くなりになられた故岡田宏さんとのお別れ会が14時からヒルトン大阪で執り行われます。ま~爺にとって岡田さんは親しくしていただいていた訳ではありませんが、忘れることのできない大きな存在でした。お別れに行ってまいります。

広河隆一さんのチェルノブイリ写真展を高槻で開催することになり、会場が建て替える前の高槻商工会議所でしたから、20年も前です。岡田さんは高槻医師会の会長をされていました。優れた外科医師であるとの知識以外に岡田さんとは面識はありませんでした。

岡田さんは会長の専決によって医師会として写真展を後援すると決めてくださり、ポスターの制作費の調達にもご協力下さいました。チェリノブイリの原発事故のことを深く認識しておられました。岡田さんが敬虔なクリスチャンであると知ったのは後のことでした。

最後の最後に・・・

パンフレットに掲載の広告の作業も最終段階を迎えましたが、何事もそうです。最後の詰めのところが難しいのです。待っていたデータが送られて来なかったり、データの代わりに突然ラフ原稿が送られてきたり、ダメだと判断していた広告が復活したり・・・

この2~3日、あたふたするばかり。パンフレットの出稿期限に広告データの提出が間に合うかどうか、もしも間に合わなければ、広告欄に穴が開くか、パンフレットの発行が遅れるか。猛烈なプレッシャーが押し寄せています。山口洋さんの奮闘に頼るばかりです。

今日と明日の2日間にすべてがかかっています。今週末にま~爺の手を離れれば何とかなるでしょう。あとはパンフレット班の力に委ねるほかありません。4月19日のミュージシャン説明会までにはなんとしてもパンフレットを手にしなければならないのです。

川嶋哲郎ライブへ

資金集めのための協賛とパンフレットの広告に何とか目途がつきそうなところまで辿り着きました。あとの懸案はは広告のデータ集めです。ヒロシさんの方の山口さんの徹夜に近い奮闘のお蔭で、データの引き出しと訂正も順調に捗っています。

高槻ジャズストリートに毎年出演下さっているサックス奏者の川嶋哲郎さんが25日すなわち明日、高槻で演奏されます。高槻ジャズストリートの会場でもある天神町のライブハウス「1624TENJIN」で、19時30分スタートです。

川嶋さんと競演するのはピアニストの田中信正さん。素晴らしいピニストです。このデュオを聞き逃すという手はありません。高槻ジャズストリートの実行委員ですと言えば、前売り料金で入場できます。ま~爺も行きます。みんなおいでよ!

やれやれ、やっと

お腹まわりの調子を崩して1週間ほどはかなり苦しみましたが、このところやっと本調子を取り戻したようで、大きな自覚症状は立ち消えました。ご心配をお掛けしましたが、もう大丈夫のようです。医師の診断は仰ぎませんでしたので、原因はいまだに不明です。

ま~爺はこのところ自転車に乗ることを敬遠しています。高齢者の自転車による事故が多発しており、当事者が重傷を負うというケースが目立ちます。ま~爺の先輩も自転車同士の接触事故で腰骨を折り、治療とビハビリに半年間余りを要しました。

市役所やJR高槻駅方面など市内の中心街へは歩いて出かけます。行動の時間効率は下がりますが、まあ大したことではありません。安全であること、健康にも良いこと、まちの風景が目に届きやすいなど、自転車にかえて歩くことのメリットは大きいようです。

今夜は明石まで

高槻ジャズストリートへの協賛料とパンフレットへの広告掲載料は資金集めの要の一つ。パンフレットの記事の締切日を控えて、広告データの入稿も大詰めを迎えています。あと少しのところまで来ました。何ごとでもそうですが、残った最後の方が難しいのです。

今夜は明石のライブハウス「POCHI」へ行ってまいります。高槻ジャズストリート実行委員の息子さんと「POCHI」のオーナーのお孫さんがお友達同士ということで、広告をいただくことになったのです。こんなご縁は大切にしたいもの。

ついでにと言ってはなんですが、せっかくですからライブを楽しんで帰ります。折しも今夜の主役は小柳淳子さん。バックも野江尚樹(ギター)、棟允嗣(ドラムス)、光岡尚紀(ベース)という豪華メンバー。こんなライブを聴かずに帰るという手はありません。

 

今年もいろいろ

広告集めの作業が追い込みに入った大事な時期に、ま~爺は体調を崩して困っています。思い当たることは幾つがあるものの、はっきりとした原因が分からないのでやや不安でもあります。大した痛みなどはありませんが、要するにお腹の調子が悪いのです。

そんな時に限って、先週までに決っていたカラーページの全面広告がキャンセルされました。その穴埋めの工面のため、昨日は急遽堺市まで遠征しました。その確定があるのは木曜日なので、パンフレット班にはご迷惑をお掛けしています。

今年は何としてもカラーページの全面広告を6ページは戴きたいと思っていましたが、出足に躓いてしまったため難航しました。何とか目標を達成したと思ったところにキャンセルが入ったわけです。毎年のことではありますが、まあ、いろいろあります。

 

さあ、これからや!

パンフレットのカラーページに全1ページの広告を出稿いただく協賛企業をまず決めなければ、仕事を前へ進めることが出来ないというのが、これまでの経験から分かっていますので、その方面に時間を費やしている間に広告集めの方がお留守になっていました。

幸い今年からは複数のボランティアスタッフが手伝ってくれたお陰で、相当件数の広告が集まっています。それでもなお130以上の訪問先を残しています。そのうちこれも今年から会場となるお店の約20件については会場班スタッフが引き受けてくれています。

そんなこんなの間隙を縫って、今夜はコンフォートのライブを聴きに上六にある「STAR LIVE U6」へ、明夕は「ヒノーズ ジャズ オーケストラ」のコンサートを聴きに阿倍野区民センターへ、行ってまいります。いえ、いえ、これもお付き合いです。

錯綜するスケジュール

本番へ向けての準備作業もいよいよバックストレッチに入り、ま~爺の動きも日々激しくなっています。広告の出稿をお願いに回る作業は今年は複数の実行委員が頑張ってくれましたので、この面でま~爺の負担は軽くなっています。まったく大助かりです。

それでもま~爺の手帳にはまだ分刻みとまでは行きませんが、面会の予定がかなり密に書かれるようになりました。残念ながら分身の術は使えませんので、せっかくのご厚意を不意にすることのないよう、スケジュールの調整に苦しんでいます。

留守番役としてのま~爺の責任は人にお会いするだけではなく、この時期はとくに備品など事務局の機能に不備が生じないよう神経を使います。ファックスの用紙やトナーなどが切れていないか、電話の転送機能に支障がないか、あれやこれやです。