城内公民館で映画鑑賞

今日一日の大半を城北鶴亀会の活動に費やしました。高槻地区老人クラブ連合会が主催する映画鑑賞会が城内公民館で開かれ、城北鶴亀会の会員に呼びかけた手前、ま~爺も参加しないわけにはまいりません。

映画は「老親」。老いるとは新しい自分を発見すること。介護で力尽きる前に自分を生きたいと、自立を志す主人公の涙と笑いの共生の物語。主演の萬田久子が好演。出演はほかに草笛光子、米倉斎加年、小林桂樹。

映画鑑賞会が終わったあと、高槻地区老連の役員会。第3水曜日の午後が定例です。恒例の初詣バス旅行の打ち合わせ。新春の1月21日に、醍醐寺の雨月茶屋で食事、三宝院拝観のコースが決まりました。

まちづくりフォーラムへ

高槻市が主催するフォーラムを傍聴しに、高槻市立生涯学習センター1階の展示ホールへ。JKのじゅんこと北川氏が社員の慰安旅行で不在のため、ま~爺が代わりのつもりで勝手に出席しました。高槻市中心市街地活性化フォーラムの今日が1回目、来年3月までにあと2回開催するとのこと。

基調講演の講師を務められたさせぼ四ヶ町商店街協同組合理事長の竹本慶三さんのお話が大変おもしろかった。竹本さんは日本一元気な商店街のリーダーであり、100万個のイルミネーションをまちに点す「きらきらフェスティバル」と九州最大のYOSAKOIイベント「YOSAKOIさせぼ祭り」の仕掛け人。その体験談は高槻ジャズストリートにかぶさるところもあって、ま~爺には参考になりました。

竹本さんは商店街活性化の根幹にイベントの存在を位置づけ、イベントを通じてつくられる人と人との繋がりがまちの活性化を生むのだということを強調されました。また、竹本さんが手がけられておられるイベントはいずれも、行政からも商工会議所からも独立して、市民主体で運営されているということも、高槻ジャズストリートとの共通点です。

絵を描くラマンタの男

ラマンタの男こと天野さんの絵を見に滋賀銀行高槻支店へ。天野さんが所属されている絵画サークル「アミカル日吉」のロビー展。

「エズの街角」と題する天野さんの水彩画は、天野さんの人柄をあらわすように、風景の細部まで丁寧に描き込んだ、とても見応えのある絵。ま~爺は出展作品中最高と見ました。

同展は11月28日(金)まで開催中。銀行が開いている時間なら自由に観覧できます。滋賀銀行高槻支店は阪急高槻南駅前商店街の国道171線方向。天野さんにご縁のある方は、ぜひ見に行かれてはいかが?

ま~爺は月曜日、昼食は大体若狭屋。月曜日はサービスデーで、日頃は800円の寿司定食が600円。にぎり寿司、盛り合わせ、ちらし寿司とある中で、ま~爺はもっぱらにぎり8貫に赤だしが付いたにぎり寿司の定食。

このところ健康のためダイエット中のま~爺には寿司がピッタリ。若狭屋は創業100年を迎えた寿司と会席料理の老舗。高槻センター街商店街から映画館の裏側に向かってやや入ったあたりです。

午後はもっぱら、11月29日に、生涯学習センターで開催される「第4回たかつきNPO協働フェスタ」への出展準備。高槻教職員組合に赴いて大型プリントをお願いし、帰って写真のセレクト。夕方には明さんが来てくれるので、展示写真40点を最終決定できそう。

バッハを聴きに

昨日は完全休養日。朝から温泉に行ってきました。ずっと前にもこのブログに書きましたが、ま~爺の行きつけの温泉は「天然温泉 鳥飼の里」。摂氏33.8度の掛け流し湯に1時間以上も浸かります。阪急京都線の南茨木駅から、送迎バスで約15分と便利で、シルバー割引制もあるので、ま~爺にはお得です。

今日もお休みですが、NGOカンボジア地雷撤去キャンペーンメンバーの明さんが世話役のチャリティーコンサートへ。「カンボジアに学校を造ろう」と呼びかけて、15時からカトリック高槻教会聖堂で、「さすらいのザ・ピアノマン」合田清がバッハを演奏します。バッハの名曲集から30曲も演奏するとのこと。楽しみです。

誰か推薦人になって

昨日から電話をいただいていたので、大阪ミュージアムの登録推薦書をいただきに高槻市文化振興課へ。どなたか高槻ジャズストリートを大阪ミュージアムの登録物に推薦していただけませんか?

府域全体を「博物館」に、催しや自然、建物、芸能などを展示品(登録物)に見立てて、まちの顔として内外に発信して行こうというのが「大阪ミュージアム構想」とか。登録物は府民からの推薦を募り、決定するそうです。

今日のま~爺は午後にはエスケープ。姫路、神戸、京都、大阪から、ま~爺の俳句仲間が高槻にやって来て、総合市民交流センターに集まります。2ヶ月に1回ですから、今日が今年の最後。忘年会になりそう。

平右衛門が営業再開

大阪府の「アクティブシニアフェスタ2008」のスタッフが、貸し出していた器材を返却に来るというので、受け取りに倉庫へ。フェスタは大成功を収めた様子で、橋下知事からは来年もぜひ開催するようにと発破をかけられたとのこと。

今日の倉庫行きの成果は、道鵜町の天丼の店「平右衛門」の営業再開を確認できたこと。しばらく休業していたので、どうしとのかと心配していましたが、今日お店の前を通りがかると、暖簾が上がっていました。

ま~爺は昼食を済ませていたので、久闊の挨拶を交わしただけで失礼しましたが、これからは倉庫に行く楽しみが一つ復活。このブログを見て、それではと駆けつけかねない人のために、以下に臨時休業の予告を。

日曜日と祝日の定休日のほかに、11月14日(金)、12月12日(金)、15日(月)と28日(日)から新年1月5日(月)まではお休み。営業時間はこれまで同様11時から14時30分まで、電話は072‐669‐1267です。

メニエル症候群

今朝目覚めると、グルグルグル天井が回っている。吐き気がする。数年も前に一度経験した症状なので、吐いてしまえば治まるということは分かってはいるけれど、吐こうとしても何も吐き出すことが出来ない。暫くして眩暈はやや軽くなったものの、全身の不快感はなかなか解けない。

メニエル症候群の発作でした。原因は不明だそうです。ま~爺は生れて二度目の発作ですが、心配は要らないそうです。ま~爺の妹も友人も経験したそうです。ということで、今日はさしたる用事もないし、一日養生を決め込もうと思っていましたが、ちょっとした連絡事項もあって出てきました。

自宅にいるときに、龍野市の前田清吾さんから電話がありました。今日、10chの「ニューススクランブル」(18:16~19:00)で前田さんが関わっている「たつの・赤トンボを増やそう会」の活動の様子と童謡「赤とんぼ」の三木露風にまつわる話が放送されるそうです。ま~爺も早く帰って見ることにします。

平田節子展へ

朝から、「平田節子油彩・パステル画展」が開かれている高槻センタ-街のギャラリーNOBへ。案内状をいただいていながらうっかりしていて、今日が最終日でした。

ま~爺は平田さんとは古いお付き合い。若い時分に遊びで始め、一旦は中断していた油絵を再開したあとに初めて開いた個展会場で、平田さんがおっしゃったことをま~爺は憶えていました。

「空を描くのが難しいのですよ。空をちゃんと描けるようになればね」。あれからかれこれもう20年。今日、平田さんがおっしゃいました。「どうやらやっと、雲が落っこちて来ないで、ちゃんと浮かんでいる空を描けようになったかしら」と。

空の色を出すために平田さんは絵具を3色以上重ねるとのこと。すべての風景画に空が描かれています。どの空も素晴らしい。ま~爺は写真界の「空の明」にちなんで、「空の平田」と呼びたいくらい。

今日はゆっくりしようっと

昨日は、ミュージックエース・ジャズオーケストラをバックに歌う小柳淳子さんを聴きに、栗東芸術文化会館さきら大ホールへ。良かったですよ。小柳さんはもちろんですが、メインソリストでテナーサックス奏者の西村有香里さん。音色も美しいし、若くて、美人で、これぞまさに花形ですね。

西村さんは昨年、同じ会場で初めて演奏を聴いて、ま~爺は感服させられましたが、その後JKカフェでも演奏、今年の高槻ジャズストリートにも出演されていました。京阪神のライブハウスなどで活躍されているよし。11月21日(金)にJKカフェで演奏されますよ。いかがですか?

栗東からカンボジアレストラン「すろまい」に直行。メンバーは同行のM嬢、K嬢、K氏の3人に会社で仕事中の明さんを呼び出して5人。グリーンプラザたかつき3号館地下1階にあるこのお店は大阪初のカンボジアレストラン。シェフも店長もとても感じのいい人で、何よりも料理の味が素晴らしい。エスニック苦手のま~爺も虜となって、開店1ヶ月の間にもちょくちょく。

この後は5人で、城北通りに移転オープンしたサントリーバーへ。高槻町の前のお店に較べて、テーブル席が増えて、かなり広くなりました。すっかり盛り上がり、出来上がったあたりでお開きとなり、会社に戻る明さんと途中まで一緒。

動物愛護フェアに貸し出したテントが返されて来ましたので、倉庫まで受け取りに。急に寒くなったためか、ちょっと遊び疲れたせいか、やや風邪気味。今日はあまりばたばたしないで、ゆっくりしようっと。

まちづくりシンポジウムへ

昨日ことですが、朝から桃園小学校で開かれた「動物愛護フェスタ2008」へ。高槻市、高槻開業獣医師会、動物愛護を推進する会が主催する恒例の催しで、今年が5回目。

推進する会を束ねられるKさんは元高槻市助役。ま~爺も末席を汚している「ゆずの会」といって、年に1~2回、美味探訪する集いのメンバー。お若い頃から、斗酒してなお辞さずの酒豪ながら、座を乱すことのない静かな飲みっぷりの人として有名。この日ま~爺はKさんに挨拶に伺ったようなことです。

この催しでは毎回、学校給食の試食会があって、ま~爺の楽しみ。この日の献立は、豚キムチごはん、わかめスープ、切り干し大根の韓国風炒め、ぶどう寒天、牛乳。高槻ジャズストリートでもお願いできないかしら。

続いて同じく昨日のことですが、吹田市が開いた「JR吹田駅周辺にぎわいまちづくりシンポジウム」へ。JKのじゅんこと北川氏がパネラーに呼ばれていて、道案内人としてま~爺も同行しました。

ところで、JKのじゅんこと北川氏はこのところ、各地で開かれるシンポジウムや講演会に招かれることが増えています。今年5月以降に限っても、豊中、東京、長浜、和泉、東近江、大津など、ざっと数えて6~7回。バカにならないほどの講師料は会計に入れてくれるので、ヨシ紙名刺に次いで今やまち株の稼ぎ頭。

交流会に参加するJKのじゅんこと北川氏を残して事務局に帰ると、久し振りの明さんがいて、猫猫(MAOMAO)で一献。ま~爺はビールに大根と手羽先の煮込み、それに酢豚。美味しかった。

今日は農林業祭を覗いてきました。井野アキヲさん、渋江光晴さん、新井洋平さん、井垣志穂さんが演奏。でもま~爺は、そのために必要な事務手続きだけすまして、演奏も聴けずに会場を離れました。これからミュージックエース・ジャズオーケストラをバックに歌う小柳淳子さんを聴きに、栗東のさきらホールに行ってまいります。